京都ホリスティックアロマセラピストてんてんの ~幸せの風ふわふわ日記~

生きることは愉しいことヽ(^。^)ノ
~起こること・・すべては愛~

少年と犬

2020-08-16 06:04:05 | ホリスティックアニマルアロマセラピー
数か月前に

読みたいな・・と思って買っておいた





「少年と犬」


やっとじっくり腰を据えて読む時間ができた

この作品はなんとなく

電車の中とかじゃなくて

家でじっくり読みたいと思っていた

じっくり読みたい・・と思ったのに

私にしては珍しく、たった2日間で読み終えてしまった

4ページほど読み進めただけで涙がこみあげる

わんこと生活している人だったら

ほとんどの人が同じだと思う

わんこが登場するだけで泣けてくる

少し重苦しく、、とても切ない物語だった

この本の帯に

「人という愚かな種のために、神が遣わした贈り物」

・・と書かれてあるのだけど

「神が遣わした贈り物」のところは

ちょっと、、わたしには???だけど・・

でも、、「人という愚かな種のために・・」という部分

そう・・未熟な人間のために

とても深いご縁のある魂は

その魂を「犬」という肉体に宿して・・

何度も何度もその「肉体」を変えながら

ずっと傍で寄り添い、

そして身を持って大切なことを思い出させてくれる存在であることを

ホリスティックアニマルアロマセラピーの学びを通じて知り、、

また、あれほど動物が苦手だった私が

犬になんて全く興味がなかった私が

まりんとの生活をするなかで

犬の無償の愛に触れ

「愛する」ってどういうことなのか?

日々、教えてもらっている

まりんが家に来てから

何度も何度もこの愚かな私の為に

まりんはその身体をはって

私に大切なことを教えてくれた

言葉なんてひとつも発しないのに・・

なんという高貴な魂なのだろう

そんなまりんを見るだけでやっぱり泣けてくる

その涙はただただ・・まりんが愛しい

そんな涙かな

まりんの魂は

私自身が本来の自分をとりもどすためなら

喜んで・・まったくの念を持たずに

自分の身をはってくれる

そのことを最初から決めて

この世に生まれてきてくれている

でも・・私だって、まりんが私を愛してくれるように

まりんが愛しい

だから、、まりんにこれ以上苦しい想いをさせないですむように

心も・・身体も元気でいられる自分でありたい

それでもやっぱり愚かな私は

ふらふらと、、繰り返してしまう

愚か者・・という言葉が私にぴったりだ

それでもそれでも・・まりんの目を毎日みて思う

「ごめんね・・」「お母ちゃん、、がんばるよ」

「本当の自分を、、思い出すよ」

「ありがとう」

クリスタル研修まであと1週間

狙ったわけじゃないのに

たまたまこの時期に読んだ「少年と犬」

改めて、、大切なことを心に刻みなおす時間をいただいた
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