昨日は小多機のお仕事でした
お昼すぎから少しゆったり時間ができて
施設におみえになっているおばあちゃま達と歓談のひととき
私がその時着ていた猫ちゃん柄の洋服をみて
お一人のおばあちゃまが
Aさん「まぁ～～かわいい～こんな可愛いお洋服あるんやね」
・・と、、
そこからなにげに私が今一緒に生活しているにゃんこのあづにゃんの話になり
そこにいらした6名のおばあちゃま達全員が以前、もしくは今現在も
動物さんとの暮らしをされていることがわかり
わんちゃんや猫ちゃんのお話で盛り上がりました。
又別のおばあちゃまが
Bさん：「私はもう何匹も犬を亡くしているの 可愛いけど亡くなるたびに辛くて・・
育てるの、、下手なんかなぁ？ もう、別れは辛くて飼いたくないって思ってしまうねん」
（涙をためながらお話してくださいました）
てんてん：「そうなんですね・・。別れは辛いですよね。
ちょっと、、不思議なお話をさせてもらってもいいですか？」
おばあちゃま全員、興味深そうに：「なになに？」
てんてん：（Bさんに向かって）「〇〇さん、わんちゃんが亡くなったあと〇〇さんの身体で
どこか辛いところがあって、、その部分がすっかりよくなってしまった・・っていうことなかったですか？」
Bさん：「？？？どうだったかしら～～？？？」
てんてん：「すべてがそう、、っていうことはないのだけど、わんちゃんや猫ちゃんが
飼い主さんに育てていただいたまるでご恩返しのように、飼い主さんの身体の調子が悪いとこを
成り代わって持っていってくれるっていうことがあるんですよ」
Aさん：「あ！！それ、、わかるわぁ～～ 私もその経験あるわ」
Cさん：「わたしもわたしも！ わかるわぁ～～ そういうこと、あるわよね」
てんてん：「えっ！！そのようなご経験がおありなのですか？」
Aさん＆Cさん「うんうん」
てんてん：「そしてね・・ここからもっと不思議に思えるお話なのだけど、
例えばそのわんちゃんが亡くなったとしても、、また次の子が来てくれたとき、
亡くなったわんちゃんの魂が新しい子の身体に宿して、、再び会いにきてくれることがあるの
動物さんってね・・飼い主さんのことがほんと～～に大好きで、、ずっと傍にいたくて
身体は亡くなっても、また何度も、、何度でも・・会いに来てくれるんですよ」
Aさん：「それもよくわかるわぁ～～ 私も何度も猫を亡くしてるんだけど、、
前の子と同じ癖をもっていたり、、仕草をしたり、、もしかして〇〇かい？って呼びかけると
じ～～っとこちらを見る目が、、ああ！絶対前の子！ってわかるもん
動物の魂ってすごいよね～～」
Cさん：「動物ってほんとうにすごいよね～～人間の私達のほうこそ、見習わないと・・って
思うこと・・たくさんあるわよね～～」
なになに～～～この会話！！そこにいらした誰もがこういう話を否定されることなく
むしろ「わかるわかる～～」と賛同してくださり、、それからもしばらく
動物さん達がどれだけ素晴らしい存在であるか？をそれぞれの方がお話してくださり
てんてん・・感動でいっぱいになってしまいました～～
一番最初にぽろぽろと涙を流されてお話してくださったBおばあちゃま
その後、私がお家まで送迎させていただいたのですが、
お家までの車の中で
Bさん：「ここに（小規機）こられている方は、みんな動物好きで、、優しい人達ばかりで
ほんと・・ありがたいわぁ～ 助かってるねん」
・・とお話してくださいました。
なんだか・・とってもとっても優しい昼下がりのおばあちゃま達との会話
大好きなおばあちゃまたち・・ほんと素敵
幸せ時間でした❤
