こんにちは、すぎぼーです
毎日暑い!もういい加減“暑い”ことにも飽き飽きです。
でも、ちょっとずつは秋に向かっているような気もします。日の出、日の入りの時間が違ってきてるし、コオロギやスズムシが鳴き出しています。
もうちょっとの辛抱かな・・・?
さて、皆様は補助犬って知っておられますか?
実は最近「補助犬」について調べる機会があったんですが、一般での認知度はまだまだ低いです。
補助犬とは、(1)目の不自由な人をサポートする盲導犬(2)手足の不自由な人に代わって物を取ってきたりスイッチを押したりして生活をサポートする介助犬(3)耳の不自由な人に、音を聞き分け来客や危険を知らせる聴導犬――この3つの分野の犬のことを言います。
こういった補助犬を連れて、公共の場にはなかなか出て行きにくいのが現状。
「介助犬シンシア」ですごく有名になった飼い主、木村氏などはいち早くこういった状況を打破すべく動き、様々な人の尽力で、2003年10月1日から「身体障害者補助犬法」という法律が全面施行され、公共施設、交通、ホテル、飲食店など、不特定多数の人が集まる施設は、補助犬同伴の人の入場を拒めなくなりました。
これによって、障害者の自立を促し、積極的に社会に参加してもらおうというのが狙いです。
ただ、これには非常に微妙な事項があって・・・・
全ての人が、犬(動物)が好きではない。アレルギーをもっている人もいる。などの理由もあって、未だに公共の場で入場も断られる場合もあるとか。
実際、すぎぼーも、「盲導犬」を見かけたのが過去2~3度程度。ン十年生きてきてこの頻度ですので、やはり障害者の社会参加は並大抵でないのか?
まして、介助犬や聴導犬は、実物を見たことがありません。
現在、
盲導犬は1070組。
介助犬は51組。
聴導犬は19組。
だそうです。(日本介助犬アカデミーさんによる)
少ない!
というのが私の感想。
もっと、こういった補助犬を欲している人がいるだろうに・・・育成がおっついてない?
これには理由があって、1頭の育成には多額の費用がかかる。その割りに、犬は寿命が短いので、10年ほどで代替わりを強いられる。
ほんと、難しいです。
上記、シンシアの飼い主(現在、シンシアは亡くなって、新しい介助犬を飼われています)がブログサイトを持っていらっしゃるんですが、ぜひ読んであげてください。
私、シンシアが亡くなるくだりを読んで、思わず泣きそうになりました。
やはり、我々ももっとこういったものにも関心を寄せ、寄付等のサポートもせなあかん!と強く感じた次第です。
厚生労働省 補助犬
介助犬「シンシア日記」
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毎日暑い!もういい加減“暑い”ことにも飽き飽きです。
でも、ちょっとずつは秋に向かっているような気もします。日の出、日の入りの時間が違ってきてるし、コオロギやスズムシが鳴き出しています。
もうちょっとの辛抱かな・・・?
さて、皆様は補助犬って知っておられますか?
実は最近「補助犬」について調べる機会があったんですが、一般での認知度はまだまだ低いです。
補助犬とは、(1)目の不自由な人をサポートする盲導犬(2)手足の不自由な人に代わって物を取ってきたりスイッチを押したりして生活をサポートする介助犬(3)耳の不自由な人に、音を聞き分け来客や危険を知らせる聴導犬――この3つの分野の犬のことを言います。
こういった補助犬を連れて、公共の場にはなかなか出て行きにくいのが現状。
「介助犬シンシア」ですごく有名になった飼い主、木村氏などはいち早くこういった状況を打破すべく動き、様々な人の尽力で、2003年10月1日から「身体障害者補助犬法」という法律が全面施行され、公共施設、交通、ホテル、飲食店など、不特定多数の人が集まる施設は、補助犬同伴の人の入場を拒めなくなりました。
これによって、障害者の自立を促し、積極的に社会に参加してもらおうというのが狙いです。
ただ、これには非常に微妙な事項があって・・・・
全ての人が、犬(動物)が好きではない。アレルギーをもっている人もいる。などの理由もあって、未だに公共の場で入場も断られる場合もあるとか。
実際、すぎぼーも、「盲導犬」を見かけたのが過去2~3度程度。ン十年生きてきてこの頻度ですので、やはり障害者の社会参加は並大抵でないのか?
まして、介助犬や聴導犬は、実物を見たことがありません。
現在、
盲導犬は1070組。
介助犬は51組。
聴導犬は19組。
だそうです。(日本介助犬アカデミーさんによる)
少ない!
というのが私の感想。
もっと、こういった補助犬を欲している人がいるだろうに・・・育成がおっついてない?
これには理由があって、1頭の育成には多額の費用がかかる。その割りに、犬は寿命が短いので、10年ほどで代替わりを強いられる。
ほんと、難しいです。
上記、シンシアの飼い主(現在、シンシアは亡くなって、新しい介助犬を飼われています)がブログサイトを持っていらっしゃるんですが、ぜひ読んであげてください。
私、シンシアが亡くなるくだりを読んで、思わず泣きそうになりました。
やはり、我々ももっとこういったものにも関心を寄せ、寄付等のサポートもせなあかん!と強く感じた次第です。
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