Under construction

有限会社 あさだ建築のブログ。
日常や住にまつわる様々なできごとの感想を綴っています。

ソーラーサーキットの家が長期優良住宅先導事業の・・・

2010-12-14 10:25:33 | すぎぼーのログ:職場
省エネ分野で採択されたそうです。


タイトルが長くなった・・・


こんにちは、すぎぼーです。


もうすぐ、会社のホームページがリニューアルされるそうです
わーい。
今度のシステムは、ブログ方式がメインとなりそうで、よりリアルタイムに情報をお届けできそうです。
色も私好みの「白」を基調としたシンプルなもので、CN-JAPAN様にご協力いただけたようです。


でも、馴染みのgooブログも捨てがたく・・・
ありがたくも大変たくさんの方にご支持いただけてるので、HPのブログは「ミラーサイト」方式にしようかと・・・
(↑やっぱその結論となるわけですね



さて、12月頭に国土交通省の方から、平成22年度(第2回)長期優良住宅先導事業の採択事業の決定についての報道発表がありました。
これは、『「いいものをつくってきちんと手入れして長く大切に使う」というストック社会の住宅のあり方について、広く国民に提示し、技術の進展に資する事業を、国が公募し、建設工事費等の一部を補助する「長期優良住宅先導事業」』だそうです。


いいものを作ってきちんと手入れし長く使う・・・・なるほど、そうかと膝打ちしそうなんですが、言うは易し、行なうは難し。
日本の家の平均建て替え年数は、巷のうわさでは26年。
この噂の出所は、どうやら平成8年に国交省が出した建設白書にありそうです。
平成8年・・・・時代が時代やし。


この26年という数字は、決して「日本の木造建築の寿命が平均26年です」ということではありません。
むしろ、中古住宅市場でも築30年を越える物件も数多く存在します。
ただ、何らかの事情とかで寿命前にもかかわらず、建て替えが行われたケースを含んでいるのでこのような短い数字になっているだけ――と推察します。

この方の(中国地方で建築工房をなさっている)のちょっと古いブログ記事なんですが、参考になります。
http://ameblo.jp/ogattimemo/entry-10504831388.html


この採択提案書名は
「暮らし方BOOK」から始める住まいの承継プロジェクト」  となっています。

暮らし方BOOK?

現時点では(案)ということになっていて、契約工務店とソーラーサーキットの家が共働で「暮らし方BOOK(案)」を提案してお住まいになられる方をフォローするプログラムだそうです
これにより、要綱では最大200万円の補助金が(現時点では金額は未定です)支給される可能性があるみたい。


今度、うちの社長が説明会に出席するので、また詳しいこと聞いてくると思います。
とりあえず予告まで