この日の雨は

雨です
暴風雨です
窓を叩いています

雨・・・なんて
忘れていました
冬でしたから

強さと美しさ

荒川静香～アメリカ人が彼女の演技を　～強くてしとやか～　と言っていましたが正にその通りでした。毅然とした精神の強さ、完成された技術、恵まれた肉体の美しさがありました。

村主章枝～誰からも好感を持たれる演技力だと思います。専門的なことは分かりませんがショートプログラムで上位3名との差がもう少し接近していたらと思うと、とても残念す。本人は充分に全てを出し切って演技をすることが出来たと云っていましたが、言葉とは裏腹に悔やしさが滲み出ていました。でも、「次に向けて」という言葉があったので期待をしてしまいます。

安藤美姫～彼女はあれで充分でした。若いですし始めての経験ですし。彼女のピークはこれからだと思います。4回転ジャンプという、未完成の演技をやって良かったのか悪かったのか、しかしそれもチャレンジと言う言葉でみんなが受け入れていました。彼女には愛される要素があります。

それにしても
日の丸という国旗は実に美しいし、君が代という国歌のなんと厳かなこと・・・　

久し振りに「日本」という言葉を意識し、自覚しました。

化粧

若い頃はバッチリ化粧をしていました。つけまつげ、ノーズシャドーまで入れて。
食事の後もきちんと化粧直しを欠かしませんでした。化粧はお洒落と思っていました。
それが今は、朝ちょこちょこっとほんの2,3分ですませ、夜までそのまま。
今だからこそ、身だしなみとしてきちんとお化粧をしなければと思いつつも、「ま、いいか」ですませる日常です。

そんな中夜勤の日、化粧道具を忘れたことに気づきました。
仮眠の前一応顔を洗い歯を磨きます。
問題は朝です。上司を始め他の部署の全員で朝礼。その後各部署に戻り上司、異職種のスタッフを交えてのミーティング。その中で日誌を読み上げなければなりません。この夜勤明けが土、日だと、上司始め異職種のスタッフは休みなので朝礼はなし、ミーティングも簡単な物になるので、顔が曲がっていようが、崩れていようが、さほど気にならないのですが・・・

そこでハタと思いついたのがマスク。
仕事柄勤務中の使い捨てマスク、手袋は必須アイテム。
マスクを着けていても全く違和感のない事なのです。おまけに顔半分隠れるではないですか。

そうやって私は無事夜勤を終え帰ってきたのであります。
メデタシメデタシ

手を伸ばせばすぐそこに

屋根から落ちた雪が軒下に高く積もり、大きな山になっていましたが、日に日にそれが形を変え、崩れ、そして小さくなり、まるで突貫工事の様に融雪が進んでいます。春が舞台の袖で出番を待っているかのようです。

待ちこがれていた春。

今日この頃の日常

　昨日はぽかぽか陽気で、融雪が進みました。
道路はグチャグチャ、お陰で車はどろどろ。この季節、洗車してもまたぐ汚れる！
だから大切な愛車は構って貰えず、春先は汚い顔をしています

　今日は、昨日とはうって変わって日中でも真冬日の予報。
「三寒四温」と言う四字熟語はこの季節のためにあるような気がします。

連日、オリンピックを観なければいけないし、眠らなくてはいけないし、起きたらすぐ又オリンピックが気になりますし、勿論仕事にも行かなければならないし、気忙しいながら充実の時間を過ごして居るような気がします。
だから・・・ではないですが更新が送れます

さてと

まだ８時半なのに、もう一仕事終えたような気持ちです。
４時からトリノ開会式を見て、朝ご飯食べて、朝風呂に入りました。
今日は流石にうだうだごろごろは出来ませんので、朝酒は控えています。

風はなく日は昇り明るい良い天気です。
どんな一日になるのやら。

ごろごろウダウダと過ごす

起きちゃ寝、寝ちゃ起き、
時々外を見るも、一歩も外へ出ず、こんな一日でした。

いよいよトリノが始まります。
報道ではメダルの数を予想したりしていますが、
予想はあくまでも予想、
嬉しい外れなら大いに結構です。

アテネでは女子競泳800で柴田亜衣が金を取りましたし、バルセロナでは期待の千葉すずではなく１４才の岩崎恭子が金を取りました。他にもテコンドー、自転車、射撃、等話題にもならない競技で、選手達が大活躍してメダルを取っています。

トリノでは、どんな選手が活躍してくれるのでしょうか。
私が安心して期待しているのは荒川静香。
不安ながら期待しているのは清水宏保と原田雅彦。
そして無名のシンデレラ達。

如月の日々

２月も早８日。
底冷えのする朝が続いています。
何かしら身を固くして身構えて、
同時に待ちわびて、そんなこの頃。

今朝はほんの僅かな積雪がありました。
今は既に日が輝いて、多分日中は雪解けが進むことでしょう。

知人達はどうしているのだろうと、
ふと人恋しい、春浅い今日の事。

春待つ心に

無防備に外へ出ると
その凍てつく寒さに
不意打ちを食らう

立春も過ぎ
この季節だから・・・
この心の安堵に
未だ大地にへばりついている冬が
忌々しく動き出す

そんな
凍てついた朝

何処かで春が生まれてる

ここからが長い・・・春
ここからが遠い・・・春

思わせぶり
遠のいたり　近づいたり

一喜一憂する人の心を
弄ぶ・・・春

鬼だって寒いでしょう

節分です。
大豆を煎って撒くのが本当なのでしょうが、北海道というか私の住んでいるところでは
落花生が主流です。節分を行事として行う老人ホームなどでは、落花生に小ぶりの飴、福銭などを混ぜて豆撒きを行います。
恵方巻なる物が流行りだしたのも、ここ数年ではないでしょうか。

我が家は豆も撒かず、恵方巻も食べず、昨日と何も変わらない質素で静かな一日。

「日本昔ばなし」では
じいさまがひとり　「鬼はうちぃ～　福はそとぉ～」
　　　　　　　　　　　「鬼はうちぃ～　福はそとぉ～」
すると方々で追い出された鬼達が、じいさまの家に「寒い寒い！」と言ってやってきた。
「何にもないけんど、薪だけはあるでぇ～あたっていってくんろ！」　

鬼達はじいさまにお礼だと言ってお金や酒や肴をいっぱい置いて、
「来年も又来るでぇ～」と約束して帰っていった。　　　　　　　　　　　　　　

鬼はぁ～外ぉ～　鬼って悪者ですか？

さぁ～　明日は立春。