人生様々は当たり前だけれど、高齢になって尚、子供で苦労をするのは残酷と思う。 覚醒剤の再犯を防ぐには、お金がある 使う場所がある 時間がある この条件を断つ事だと専門家が言う。 三田佳子さんは、ずっとこの条件を与えてしまったんだなぁ。 彼女が結婚した時、インタビューに答えていたのが忘れられない「洗濯機に入れると、ぐるぐる回るのよ!」それがとても可笑しいと笑って・・・無邪気だった。
橋田 壽賀子さんは安楽死を望んでいる、池上彰さんとの対談でそう言っていた。 安楽死って、治る見込みがない病で耐え難い苦しみの患者さんに対しての終末医療で、安楽死を望むなら先ず患者さんにならなければね。 歳をとったからって、何も出来なくなるからって、あ~安楽死がある!って、そんなにそんなに渡る世間は甘くない。
木樹希林さん、悠々自適に死んでいったと思う。 悠々自適って「俗事にわずらわされず 自分の思うままに心静かに生活を送ること」 生き方の事だけれど、死に方もそうだったなとしみじみ思う。 今日は葬儀が行われるんだ、行きたい気がするのが不思議。
私、いつも思うこといつも言っていること「もうちょっと上手く生きたかったなぁ」