人を羨むのは別に悪い事ではないと思う。 羨んでばかりいて、それに比べて私は・・・・・と比較してしまうとそれは卑屈になり良くないと思うけど、現に羨ましいと思う人が周囲にいっぱいいるから。 「格付けしあう女たち」と云う本が話題になっているけれど、私の嫌いな言葉、勝ち組負け組の世界だ。 結婚相手、美貌、教養、身に着けているもの・・・あらゆることが格付けの対象になり、高層マンションに住んでいる人は、降りる階の押すボタンで自分より下の階だと勝ったと思うとか、ランチにいくら使うとか、・・・それがセレブというのなら、案外みみっちい比べ合いをするんだ。
デビ夫人が女性の品と格について語っていた。 時計は〇〇、バッグは〇〇でブランド品、 人が持っているものと比べることはない「だってわたくしが上に決まっていますから」 「毎日12人の召使いにかしずかれる暮らし」 「わたくしが入っていくと、皆の視線が一斉に注がれ」 「ケネディーはジャクリーンを同伴してそれは素晴らしかったけれど、フルシチョフ夫人なんて気の毒だったわ」
スカルノ大統領夫人、パリの社交界かなんか知らないけれど 、いやらしいなぁ~ 一層際立った厚化粧共々気持ち悪かった。 この人は、地位と名誉、美貌と金品で人の価値を決める人、品も教養も感じない。
「あなたの様な底辺に生きている卑しい人間にわたくしを評価する権利なんてございません!」 ビンタ4発はくらいそうだ\(◎o◎)/!
飾り物
あのねえ
財産 肩書き 地位
名誉 その他
自分のついている
誇り高き飾り物を
みんな落として
すっぱだかに
なってごらん
人間としての本当の
自分がわかるから
みつお