犬を連れた人、ジョギングの人、家族連れ等、
まばらにそれぞれに時間を満喫していたようでした。
私はベンチに大の字になり空を見ていました。
桜はまだ堅いつぼみ、ツツジと福寿草は正に今、咲きだした所でした。
4月が終わります。
思えば長い長いひと月でした。
立ち止まり、振り返り、前を向き歩き出し、又立ち止まり、決断したひと月でした。
大好きな5月が明日来ます。
ハタと、タイヤ交換をしていないことを思いだし出かけました。
いつものように固く決心をしていました。年二回のタイヤ交換の度に色々勧められいつも断り切れずに、予算外の出費で帰ってきます。
そのつもりで行ったのですが、
「お客様、タイヤが1998年のタイヤでもう8年になりますが、替える予定は御座いませんか」思わず笑ってしまいました 。
「そう来たか」と思いました。
タイヤの買い替えなんて思ってもいなかったけれど、そう言えば夏タイヤは替えていないなぁ~と心の何処かでは思っていたのでした。
痛いところをつかれました。
それでも抵抗を試みる。
「私遠出しないし走行距離も少ないと思うから、今日は替えない」
「でもお客様、今日替えないとしても工賃がかかります。あとで替えることがあっても又工賃かかります二重になりますけどよろしいですか」
お兄さんはセールスがお上手でした。
結局23,100円也 ちっ!です。
歩いていても風が気持ちよく、気温は暖かく6月の気候だそうです。
{昭和の日} 何処にも国旗は見えませんでした。
昭和も既に遠くなりました。
そこここに水仙が綺麗に咲いていました。
最近は未明の2時頃に目を覚ましてしまう。
草木も眠る丑三つ時にパソコン開けてうだうだとする。
身辺に変化があったここ数日だけれど、心情としては至って平静。
平成19年4月25日は決断の一日となった。
感慨深い思いはさしてなく、むしろ淡々とした思いだった。
日は昇り日は沈む、何の不思議はないけれど、
見慣れた風景がそこにあり、人々には決まった暮らしがある。
傍らには様々な出来事があるけれど、時は流れ季節は巡る。
けれど、ふと立ち止まった時
いったい自分は何処に居るのだろう。
膝半月板損傷で休養。
思いがけない事ではありますが、
思いがけない事が日常かもしれません。
こんな時間に、こんな思いで、
目が覚めました。
たんぽぽ
いつだったか きみたちが
空をとんでゆくのを見たよ
風に吹かれて ただひとつのものを持って
旅する姿が うれしくてならなかったよ
人間だってどうしても
必要なものは
ただひとつ
私も
余分なものを
捨てれば
空をとべる
ような
気がしたよ
星野富弘「風の詩」
余分なものを捨てれば空飛べるかな
先ずはこの身が重いかな
身も心も贅肉を取らなくちゃね
週末23cmの雪が降りました。
冬に逆戻りした様ないい降り具合でしたが、
やはり春ですから、夜勤を終えた朝には車に積もった雪もすっかり融けていました。
窓の外から水の音がして、雨と間違うほどにザーッと勢いがいい。
屋根から落ちる雪融け水の音です。
雪が降ったって春にはかなわない、即退散です。
4月から私は枯れ木になりました。
山の賑わいに必要な存在です。
なんだかなぁ~と思いながら
どうしようかなぁ~と思いながら
一日の何と長い事でしょう。
まだまだ朝の空気はひんやりと冷たくて、
ちょっとだけストーブを焚く。
今朝は空までどんより灰色だ。
選挙投票日、道知事より都知事の行方が気にかかる。
さて、先ずは予約の美容院、それから投票、それから勉強・・・と思ってはいるけれど分からないな、先のことは。
薬飲んだから少し横にならなくちゃ。
不整脈が起きていた・・・
4がつに入って未だ一週間、なんて遅いんだろう時間の経過。
でも今日明日と2連休、これが嬉しい。
そして病欠などほとんどない私の体は、大抵休日とか帰宅後とか早朝とか仕事に負担がかからない所で、時々目立たなく悲鳴を上げる。