窓越しに見ても私の裸眼では雪は止んでいると思った
外へ出るとすごく細かい雪が降っていた
5センチほど積もっていたかな
傘もささず帽子もかぶらず
ゆっくり歩いて仕事へ
そんな雪が一日中続いてる
積もらない程度の雪降りは
静寂
先日、ある道議会議員の新年恒例会で、なま中川郁子を見た。 一番先に挨拶をして着席せずそのまま退席した。 数年前、男性議員との路上キスを週刊誌に撮られ問題になったけど、その無防備さと立場の自覚のなさに、私はその程度の人なんだろうなぁ~でも普通っぽくて良いな思った。 そう思って見ていたせいか、実際の本人もその佇まいや挨拶の内容も、本当に普通の人だった。 黒のスーツを着ていたせいか、骨ばった薄い背中、細い足、顔は丸顔で綺麗だった。 50代?と思うけれど、職業国会議員の綺麗なお姉さんだった。
夕方カーテンを閉める時、少し日が長くなったかなと感じていた。 でも朝はまだまだ夜空を見上げながらの出勤。 でも今朝、あれっ!ほんの少し空の色が明るくなったと感じた。 誰に言っても分らないだろう私の実感だけど、俄然嬉しくなってくる 今朝もまた一段と冷えて吐く息で前髪が少しさわさわと凍ったけど、氷点下20度は下回っていないと思う。 でも今季一番の寒さになったところがあり氷点下30度を下回った地点が三ヶ所あった。 流石に30度を下回るとちょっと堪えるかな?心臓にはよくないと思う いつも長いと感じる1月もあと一週間で終わる、又ちょっと春に近づく。 とにかく、なるべく外に出たくない症候群?の症状が強くなった最近なので、日の長さと比例して、春めいたちょっとの変化にも反応して、心が快方?に向かうと思っている
今年はツララの豊作
この世に生まれたのも初めての経験。 小学生になったのも二十歳になったのも気がつけば老人になっていたのも、明日始まるいちにちも全部初めての経験。 だから死んでいくのも初めての事、人生とは不思議なものだ。 先日の報道番組で、臨床宗教家という職業を知った。 宗教の普及ではなく傾聴というスキルを身につけ、がん患者などの心に寄り添うという仕事。 その宗教家はホスピスに医師や看護師等とスタッフとして勤めながら、在宅で終末を迎えている患者さんを訪問したりしていた。 訪問宅の宮崎さんという80代の男性に紙に書いて紹介したという「詩」が、なんかふわっと不思議な安心感を感じたる「詩」だった。
そのままの宮崎さんで ちょうどいい
今生きていることが ちょうどいい
いい先生に会えたのも ちょうどよいい
天国に行こうと地獄に行こうと 行った所がちょうどいい
何かこんな様な「詩」だった。
ちょうどよいから ここに僕がお邪魔してお話しさせてもらえる・・・・・・と。
どこかの宗教家が作ったという「詩」きっともっと長いんだろうけど2人の会話の中での言葉なので覚えられなかった。
生きていて良いんだなぁ~と思わせてくれる詩だ。
癌の手術を行う側だった外科医が胃がんになり患者として気づいた事は、患者と医師との間には溝があり本音トークは出来ないと言う事。 そしてがん患者が誰でも集えて常駐の看護師等が居て心のうちを話せる施設を作った。
寺の住職で医師でもある男性は、末期癌と戦いながら同じがん患者の言葉に耳を傾ける日々を過ごしていた。 「死」が怖い!という思いを共有し、少しでも不安が軽くなったらそれは何よりの治療だと思う。 自ら闘病しながらも行動を起こせる人は限られた人だし、そうする事で自分自身も死の恐怖から救われているのだろうと思う。 大抵の人は何も出来ない、ただ受け止めて、それでも頑張って生きる。
いよいよアメリカ大統領が変わる、世界の情勢はどんな事になるのやら。
今日のニュース、新種の「蛾」が発見され頭部に黄色の毛が生えている事で「ドナルドトランピ」と名づけられたとか、しかもメキシコ、なんてタイムリー。
白人至上主義、アメリカファースト、強いアメリカになるのかな。
次期大統領に決まっただけで、まだ政治家として国際デビューもしていない新参者なのに、すごい影響力。
あの言いたい放題の減らず口?それとも財力?何の力なんだろう。
けれど、アメリカ国民がトランプ氏を選んだ事が何となく分るような気がしてきた。
安倍 プーチン会談も終わってみると、ロシアでは「日本は領土問題を後回しにして経済を優先した」と報じられた。
領土問題の手応えを感じるような発言をしていた安倍さんは、本心どう感じたのだろう。
領土問題が進展したと言ったのは安倍さんと鈴木宗男くらいでしょ。
道内に住んでいる元島民の人達の声は、落胆 失望 だった、実感だと思う。
安倍さんはエネルギッシュに外交に駆け回り、経済協力!経済協力!気前が良い。
国と国との正式な合意もへっちゃらで破る、そんな向こう三軒両隣のあの国々にさえ軽く見られると、もっと強い日本になれと思う。
地図で見る日本の国土のちっちゃさにも何だか悲しくなってくる。
外交に「柔よく剛を制す」なんて無いと思う、むしろ「剛よく柔を断つ」かな。
もう少し強い意思表示がいい、未来永劫ぶり返すのか慰安婦の少女像「遺憾に思う」は馬鹿の一つ覚えみたいで聞き飽きた。
8年前?オバマ大統領の就任式は素敵だったな~
パレードの後半は確か車から降りて歩いたんだ、ミシェル婦人と・・・・・・すごく印象に残っている。
先日の最後のスピーチも素敵だった。
yes we can
ずっと
yes we can
だった バラクオバマ大統領
最強の寒波だそうだけど・・・・・・・確かに寒い。 起きたら室温8度、今日も寒いのかな。 昨日の十勝地方は今季一番の冷え込みで、帯広で氷点下22度、陸別は氷点下28,7度、音更はどのくらいだったんだろう。 出勤時、ネックウォーマーに口元までうずめて俯き加減に歩くも、隙間から出る吐く息で横の髪の毛がサワサワと軽く凍ったのが分った。 同時に、昔温泉のホテルで働いていた頃、仕事を終えてお風呂へ入って帰宅する時、洗い髪がバリバリに凍った事を懐かしく思い出していた。 今よりずっと寒くて、氷点下20度を超える事も珍しくなかったし、そんなものだと思っていた若かりし屈託の無い頃。 滑って転んでは転んだ!と笑い、弾みで飛んだ石鹸が転がったと言っては笑い転げた。 戻りたくないけれど、今よりは明るい性格だったのが懐かしい。
北海道足寄郡足寄町に国内最高齢の男性が住んでいる、111歳。 長生きの秘訣はと問われると「自然だ・・・・・バカだからなんも考えね あはは・・・」可愛い顔して答えていた。
北海道芦別市に住む101歳の女性は、毎年一人でロスで暮らす息子さんを訪ねてアメリカ旅行へ行っているとか。 長生きの秘訣は「毎日日記を書く事」との答え。
頭を使わないおじいちゃんと、頭を使うおばあちゃんだった。
今朝も冷え冷えの朝、ストーブを二つ点けていても手が冷たい。 今朝の陸別町は何度だろう?昨日は氷点下25,6度だった。 ずっと昔から日本一寒い陸別町と言われていたけれど、それを学術的に証明した論文が日本気象学会機関紙に掲載され、晴れて日本一と証明されたと新聞に載っていた。 「しばれ技術開発研究所」という町民有志の地道な気温解析の成果。 寒い!! しばれるね~ って、ただ暮らしてるのとは違うんだ 日産自動車北海道陸別試験場テストコースへの協力を機に発足した「しばれ研」
「こつこつとやってきた成果 まさかこのような論文に活用できるとは」
「学術的に証明され非常に嬉しい これで堂々と日本一寒い町と言える」
「調査を経て 日本一の寒さにお墨付き得た」
「まちづくりに生かして生きたい」
何事も、一番になると言う事は大変な事だけど、10年間もの気温解析で日本一と証明されたのだから、コメントが嬉しそう。 どんなに寒くてもしばれても、町民も嬉しいんだろうな~ 確かに豪雪よりずっと良いと思うけど。 日本一寒いという証明だけど、何だかホットな感じがするニュース。
准高齢者・・・・・・・変な呼び名だ。 日本老年学会なるものが有るのも知らなかったけど、その学会が65歳以上とされる高齢者の定義を75歳以上に引き上げるべきとする提言を発表したと新聞にあった。 65歳から74歳までは「准高齢者」と区分、この年齢は活発で活動出来る人が多数を占めているので就労やボランティア活動が出来るよう後押し「社会の支え手」として捉えなおすべきとある。
年寄りの機能って個人差がとても大きいと感じるからこの一括りはどうかなと思う。 健康寿命が女性で73歳位男性は70歳位、だから単純に考えると75歳からが高齢者と言うのは変だと思う。 前期高齢者、後期高齢者でいいけどな。 准高齢者って資格検定みたい、准教授から教授へ、準看護師から正看護師へ、准高齢者から正高齢者へ?よく頑張りましたってか~
高齢化社会になって思いも寄らなかった年寄りの多さに、国が扱いを持て余している様なそんな気がする。 医療費、年金、最近は高齢者ドライバーの問題、すいませんねぇ年寄りで
新年ももう5日になった。 お正月気分も抜けたというより、正月気分にはあまりならなかった。 テレビ番組で年末年始を感じさせてもらった様なものだ。 大晦日は紅白歌合戦を何年かぶりにすっかり見た。 松田聖子は相変わらず歌が上手いな~ X JAPANのYOSHIKIとTOSHIKIは変わらないな~ 西野カナは可愛い~ 島津亜矢はどうして川の流れのようにだったんだろう 夜桜お七は何か前衛的なダンスだった、早乙女太一が踊ればよかったな~ 女の激しい情念の天城越えを振袖で歌うんだ~ ジャニーズ事務所からの出場者がすごい!6組?ご一行様だな~
紅白の、いかにも取って付けた様なコントが嫌だったんだけど、今回は更にタモリさんとマツコデラックスの寸劇?小芝居?なんであんなのやるんだろう。 オープニングで空席2つのふるさと審査員席にあんなに触れておいて、間の2人の映像には何のコメントも出来ず、最後だけ相葉くんの「結局タモリさんは来なかったですね」は可笑しいでしょっ! ゴジラも子供だまし、 なにより、しっかり見ていたのにどうして紅組が勝ったのか分らなかった ゲスト審査員の票で逆転? 最後にえっ?!なんで? 私だけかな・・・・・・・ 理解力低下か・・・・・・・
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歩いて出勤中はまだ薄暗い空、キ~ンと張り詰めた空気の冬の夜空は綺麗だ。 仕事をしながら窓に目をやると空が白んでくる、朝焼けになり日が昇る。 一番嫌いな冬の、その夜明けが一番美しいとこの冬感じた 今日から仕事で、綺麗な夜明けと昇る朝日が見られると思ったけれど、うす曇りで空も大地も区別がつかない一面ライトグレー。 それでも静か、無風、穏やかな新年だ。
早々に又やらかして、出勤の途中で手袋片方落とし、仕事を終え帰りの道端で誰かが拾って目立つ杭に引っ掛けておいてくれた落とした手袋を持ち帰って来た
落としたのは分ったけど、振り返ったけど目に付かなかったので戻らなかった。 車も人も往来が全く無い時間帯、雪も雨も降っていないし気づいたのが早いので戻ればすぐ見つかるのにやっぱりすぐ諦める、何でかな? これもまた、いつも出勤につけているピンクの手袋が見当たらなかったので、殆どはかない白っぽい毛糸の手袋、ピンクなら振り返ったとき目に付いただろうけど・・・・・
年末から続く落し物、殆ど着ないコートのポケットに入れたつもりで深い雪の中に落とした携帯、いつもはかない手袋はいて落とすし、忘れもしない昨年の2月は、滑るからと履かないでいた靴をわざわざ履いて転倒した。 馬鹿じゃないの!と言うまでもなく馬鹿なんだなぁ こんな風にして命も落としたら、どうぞ笑ってやってください、多分自分も笑ってあの世で語ってるでしょう、何か自分の馬鹿さが楽しっ!
年末年始と思いがけない4連休で嬉しかったけど休んでみればあっという間、それでも人並みに無事新年を迎える事が出来て感謝。 4日間のうち外へ出たのは、昨日神社に行って帰り郵便局で葉書を投函しただけ、ものすごくゆっくり過ごす事が出来た。 明日から仕事、気が重いけど辞めない限りはやるしかないし、やる以上は文句はなし、そう思って日を過ごそうと思う。
今年は・・・・という尤もらしい目標はないけれど、今年は・・・・「ちゃんと暮らそう」 いい加減なのでもう少しちゃんとしよう、七十にして惑わず
鳥あたまですが、数え年で一つ歳をとりました。 「三歩で忘れる鳥あたま」三歩どころか、右見て左を見てるうちに忘れる事もある。
忘れぬ様にと誓った思いを忘れぬ様にしたい。
先日、まだ一ヶ月も経たない新入職員がダイレクトに「〇〇さん歳いくつですか」と聞いてきた。 「来年70」と言うと「嘘だ、絶対嘘でしょ?さばよんでるしょ?〇〇さんより年上だとは絶対思えない」と、私より確か二つ下の職員の名を挙げた。 う~ん どっちに転んでも有って無い様な差 そういうその職員は50代かな?何の脈略も無く普通に年齢を聞くんだな~と意外だった。
5月、古稀ですね~ あ~嫌だ。 人に聞かれて、70って何か嫌だ、71の方が良い、何で?根拠は無いけど言うなれば響きかな。 70って丁度だしばっつり切れるからインパクトある。 71って言うといちと言う言葉が余韻として残る気がして70と言う響きが薄れる。 人が聞くと、変な事言うと思うだろうけれど、相変わらず私らしい屁理屈こきで私らしい感性が健在だわ この一年を、何とか暮らさねばと気持ちは元気で新年を迎えました。