なんか良いことないかい？

久しぶりにあった人に挨拶みたいにそんなことを言う。　相手も「良いことかい？なんもないわ！」　　右も左も真っ暗闇のような世の中、本当に閉塞感を感じる。　　政治も経済も社会も何だかな～だ。　ビートたけしじゃないけれど「安楽死法案」でも作ってもらいたいワ。

 電気代が上がるって東電だけかと思ってたら全部の様だし、　震災があったから当然みたいに言うけれど自分達どれだけ身を削ったんだろう？って思う。　　電力会社の社長ってみんなどうしてああ偉そうにしてるのか、　東電の社長は誠意がなかったし、やらせメールの九電の社長、同じくプルサーマルに関してやらせがあった北電の社長、ほんと偉そうだ。　競争のない会社ってつけあがってあんなん？　だからって電気の不買運動なんて出来ないし。

 年金は削られ、消費税は上り・・・・政治家の意識は既に選挙に向いてる。　ジーさん政治家が集まって新党、新党って騒いでいる。　新党作ったばかりでしょ、亀井さんも平沼さんも・・・・立ち枯れちゃったのかな？　ノーシントウ？で良いワ !　

 

あ～なんか良いことないかい？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大野勝彦

言葉 ～ ひとことに傷ついたり 救われたり 言葉 ～ 重かったり 軽かったり

今日の空



昨日の新聞の編集余録「オチョクルな！」という記事、久しぶりに聞いたこの言葉が妙に懐かしく、言葉の響きが面白いと今更のように思い出した。　北海道弁かなと思ったら主に関西で使う様で意外だった。　

最近、若者言葉というか意味合いがよく分からない言葉が気になったりする。
「めっちゃ」「ハンパない」「やばい」　めっちゃは滅茶苦茶、ハンパないは半端でない、やばいは不都合とか不利な状態・・・・だと思うんだけど「やばくね～？」とか「やばいっす！」とか使っているシチュエーションが何かピンと来ない。　思いがけず感動したりしても「やっべ～」と言うし、旨いものを食べても「旨っ！やっべ～この味！」とか言ってるし・・・

に～ちゃんが言ってた。　震災の時、店にいた客がみんな逃げて「そのまま帰ってもハンパない」状況なのにみんな戻ってきて会計を払ってくれた。　分かるような分からないような？？？

最近は「めっちゃ寒い！」(^^)　この言葉は「凄く寒い！」と言うよりはるかに伝わるワ(*^^)v　

言葉の意味合いは強いものではなく何となく・・・・みたいな、ファッションなのかフィーリングなのか・・・って感じ？
　


「ダントツ」って、私は断然トップと思っていた。　だけど「ダントツの一位」とか「ダントツでトップ」とか云うのを聞くと重複してるし違う語源なのかなと思う。　誰かが「断然突出している」と言ったのを聞いてそう言う意味？か、　分かんないワ。

スポーツの解説者のコメントも気になる。　フィギャスケートの「佐野稔」は軽い。　ジャンプを決めると「お見事～～」「よっしゃぁ～」連続ジャンプは「もう一丁～」嫌だよ～(^_^;)　長野五輪の時モーグルの里谷多英が優勝した「すっげぇ～」と叫んでいた解説者、競技迄軽く見えてしまう。

言葉だってやはり人となりが表れるもの、いい歳をした人達はTPOと立場をわきまえて喋らないと。

私、すっげぇ～と言う言葉がすっげぇ～嫌い！！　チョ～ムカつく～　　
　

飲んでみたいな「十勝晴れ」

十勝の地酒を目指すプロジェクトがスタートして１年５ヶ月、完成した「十勝晴れ」の試飲会が行われたというニュース。　「切れ味が良く、鼻からフルーティーな香りが抜ける」んだそうな。　米生産者は音更の農家、深層地下水を提供したのは香川県の業者、醸造は小樽の酒造、ネーミングは公募。

５００㍉㍑瓶入り１、７００円なり、高っ！４㍑１、５８０円の焼酎を飲んでいる私としては。　でも飲んで見たいけどな　

今日はシバレも緩み穏やかな日曜日。　親の一日も私の一日も何事もなく陽が昇り陽が沈み、明日へと続く・・・

貧乏人は麦を食えか

年金支給額減額されるんだ。　消費税も上がるんだろう。　生きづらい世の中になる。三度の飯を二度にして、爪に灯を灯し・・・みたいな節約を一人ならいくらでも出来る。　節電と節水には常に心がけているけれど、同居人には全く協力が得られないどころか、いくら言っても惜しみなく無駄遣いしてくれる(-。-;)　朝、仕事から帰ると大抵親は寝ている。　ラジオ、テレビ、電気、電気ストーブ、おまけに日当たり良好で温室みたいな居間のストーブも点けっぱなし。　ぐっすりと、大口を開けて気持ちよさそうに寝ている親を
見ると(!_+)

タダ寝てるなら　　
　
　　　　糸でも吐けよっ　！！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　^_^;　蚕じゃあるまいし・・・・　

でも、玄関を開けるとムッとするくらい暑い！　窓を開けて熱気を外へ出すほど・・・・　勿体ない！！と凄く思う。

　


あぁ～～～～～～～～～～

笑うしかないか

少しずつ少しずつ 日が長くなって

今日も最低気温を更新、氷点下２２，５度。　それでも水道管が凍る事もなく、車のエンジンがかからない事もなく、生活に支障はない。　住宅事情が良くなり車の性能も良くなり、人間は逞しく厳冬の醸し出す自然現象に、身の引き締まるような思いで対峙している。


先日札幌で４０代の姉妹が死亡しているのが見つかったと報道していた。　姉が病死してその後軽度の知的障害を持つ妹が凍死したと言う事故だった。　数回生活保護の申請に行っていたけれど認定されず、ガスと電気は料金未納で止められていたということで、この飽食の時代にと、何ともやりきれない思いがする。　両親は既になく親類は高齢で、身元確認は姉の同級生を探し出して行った様だ。　まだ４２歳と４０歳、勿体ない命が失われた。

釧路でも高齢の夫婦が似たようなケースでなくなった。　妻が先に病死して、認知症を患っていた夫がその後凍死した。



世間と関わらず、寄り添って生きる人もいる。　たった一人で生きる人も居る。　救おうとさしのべる手もたくさんあるけれど、その手からこぼれ落ちる命もたくさんある。

自分が望んだかも知れない生き方と、その生き方に則した逝き方だったのかも知れない。　
部屋の中で凍死は悲しい・・・

凍てつく朝の幻想的な風景

目覚めた時、そんなに冷え込んでいるとは思わなかった。　窓から、いつも定位置に停めてある階下の住人の車を確認して、窓が凍っているかどうかで気温を推測する。　たいしたことはない・・・と思っていたのに、気象予報で帯広氷点下２２，３℃今季最低気温、慌ててエンジンをかけに外へ出た。　冷えた空気が顔に痛い、こんな陥没したように低い鼻でも一番痛い、すすると一気に突き抜けたようにキ～ンとなった
　


通勤の道小さな橋を通る。　時々冷え込んだ朝は川霧が発生しているのを見かけるけれど、今日は橋の上まで立ち込めて、幻想的な冬景色だった。



勇払（ゆうふつ）郡　占冠（しむかっぷ）村は氷点下３１，４℃、この冬の全国最低気温、陸別町は氷点下２９℃だった。　大雪と大寒波、昔の冬の様だ、子供の頃の冬はいつもこんな風に冷え込んで、鼻がキ～ンとなって次にがヒリヒリ痛くなったものだ。　暖冬はどこへやら地球は無事か、何だか少しノスタルジー

プロフェッショナル

昨日のダルビッシュの会見は率直で好感が持てた。　
プロ意識の高いやはり一流選手だった。
　
今日は錦織圭の全豪テニス準々決勝、負けたけれど堂々たる８強入り。　

彼等のように、努力をして鍛えた健全な肉体、健全な精神、だから聞いていて見ていて、熱い物が伝わってくる。

アメリカオバマ大統領の一般教書演説もとても格好よかった。
共感を得ると立ち上がって拍手喝采を浴びる、自分の言葉で喋るから迫力がある。




一方で　　

沖縄を訪問した田中直樹防衛大臣、仲井間知事との挨拶さえ原稿を読んでいた。
まるで子供の使いのようだった。　身の程知らずに防衛大臣なんて立場に立ち、案の定口を開けば失言・・・・ああ～可哀想、ああ～情けない、ああ～無常。　さあここで問題です、あの口の悪い、だけど上手い例えでこき下ろす田中真紀子が、他人で野党だったらこのオヤジのことを何というだろう？
・・・・聞いてみたいな～


　　　　　　　　　　　　　　大野勝彦

　　

コーヒーを飲む

好きな飲み物をゆっくりと飲む
気持ちを落ち着かせるにはとても良いと
新聞の連載小説にあった
小説の主人公の好きな飲み物はアールグレイ

そんなことを思いだし
始めて出がけにコーヒーを飲んだ
ホットミルクが落ち着くのは知っているし
好きな飲み物だけど牛乳がない

大きく深呼吸をしても
なかなか深く息が吸えない
息苦しいので
安定剤を一個口に入れながら
コーヒーを飲んだ

時間にゆとりのない朝
だけど慌ただしい程ではない
朝のコーヒーも良いものだ

５分ほど早めに家を出た
輝く朝日が見れたら
ちょっと停まって撮ってやろう

けど既に日は昇って眩しかった
日の出が早くなったのを知った
日が長くなったんだ
春が近づいてきたんだ

どうって事ないそんな気付きが
少し嬉しい

がんぜない子供のように

今朝の雪を被った桜並木


朝早く雪かきをしていると階段の上から私を呼んでいる。　
「何？」
「ちょっと来て」
何事だ・・・又トイレの水でも溢れさせたか、洗濯機が回らないか、ストーブが消せないか・・・急いで入って行くと胸に手を当てて寝ている。　
「ドキドキするんだわ」動悸を訴える。
朝の定期薬に心臓の薬が入っている、貼り薬も貼った。　
横になっていれば直に効いてくる、いつもそうしてるのに。

昨日の日曜は１２時から仲間との新年会があり出かけた。
「たまにゆっくりしてくれば良いんだ」と言いながら、帰るとすぐ
「遅くなると思って淋しかった」と言う。　２時を少し過ぎた時間。

暮れに皮膚科を受診すると予約制だったため、当日予約で午後４時半と言われ、遅い時間だし迷ったけど一度帰って親にその旨説明し、再び出かけて帰ったのは６時頃だったけど、親にしてみれば大変な出来事。　玄関の鍵は開いていて電気が煌々と点き、多分何度も駐車場を見に行ったのだろう。
「いやぁ～遅かったね、心配したんだよ、どうしたかと思ってさ、ああ～良かった！」
そしてサッサと部屋に行って寝る。
私を心配するのではなく、私がいないことで自分が寂しくて不安になるのだ。

親の姿が見えないと泣き出す子供がいる。　最近の私の母は、泣きこそしないけれどそんな感じだ、今朝は特にそう思った。

ヘルパーさんにお風呂へ入れて貰ってご機嫌で饒舌な午後は、風呂上がりに薄化粧をしている。　呆けに色が入ったか？　
「この人は色気のない人だからね、音更一でないかい」私の事を云う。
「音更一？　良かったぁ～　道東一でなくて」と返すけど、良いとこ付いてるワ
ヘルパーさんと大笑いだ

全く、口の減らない色！呆け！クソババ！だわっ　

オートマチックの代車

車検の代車がオートマチック。　今の時代、マニュアル車自体少ないのだろうけど私はずっとマニュアル車。　先週土曜日に予約していたので、仕事帰りの朝一番に持って行き、代車はちゃんとマニュアル車を用意していてくれた。　点検後、部品交換が必要なので取り寄せまで数日かかると言うことで、再度改めての昨日車を置いてきた。

オートマチック車、自動車学校の路上の授業で１時間乗っただけ。　仕事をしていたとき必要に迫られ往復１０キロ程の距離を乗っただけ。　

修理工場の男性は、運転席に座った私に口頭で説明しただけ。　私は、自動車学校の教官みたいに助手席に同乗し、少しはその辺を走らせてくれる・・・かな？と思ったりした(^_^;　「すぐ慣れますけどね」と言っただけ。

土曜に予約したのは、マニュアル車であっても乗り慣れない車なので、朝の仕事を終えたら後は休みで、車に乗る必要がないから。　

オートマチック車に乗るのは、殆ど始めてみたいな客なのに意外とそういう心配はしないものなんだ。　客の勝手な事情だから想定外か・・・

残酷で・・・尊い・・・命

どうしてこの子は、こんなにも沢山の障害を背負って、この世に生を受けなければならなかったのだろう。　
昨日、野田聖子の出産まで４１１日間に密着したドキュメンタリーを見てそう思った。　肝臓も心臓も、そして食道閉鎖症で管を入れたから声も失い、呼吸停止で脳梗塞になり右麻痺、ミルクは管から飲み、二度目の心臓手術も待っている。

何か腹立たしい気持ちになった。
　
この子が何をしたの？　　誰のせいなの？　

冬 荘厳な美しさ

冬には、厳しい寒さならではの自然現象がある。　流氷　霧氷　樹氷　樹霜　けあらし　ダイヤモンドダスト　フロストフラワー（霜の花）　これらは覚えていたり、実際見たことがある現象の一つだ。　つい最近「幻日　げんじつ」という現象を知った。　今日は旭川の江丹別で氷点下３０、３℃　この冬の全国最低気温を記録し「サンピラー　太陽柱」という現象を始めて知った。

春には春の、夏には夏の　秋には秋の　
こんなに息をひそめるような美しい自然現象が有るのだろうか。

春・・・陽炎　

夏・・・

秋・・・　　　　　何にも思い浮かばない。




　

ひとり帰れま１０「かえれまてん」

昨日カラオケへ行って、採点と全国ランクに挑戦してきた。　タカトシの「お試しか」でたまにカラオケの帰れま１０をやっている。　全国ランキング１位から１０位まで全部の順位をとらなければ帰れない。　何時間でも唄いまくるのだ。

私の唄う歌はあまり歌う人がいないので上位は狙えた。　でも、２時間では無理、だけど傾向と対策は分かった。

　「TOKYOワルツ」由紀さおり　参加者１名(..;)　誰が唄っても全国１位か２位

　「夢飾り」島倉千代子　参加者１６名中２位

　「京都慕情」渚ゆうこ

　「黄昏を止めて」徳永英明　途中で５位以内まで行ったのに最終的に９位

後は参加者がいっぱいの曲は、２０位以内とか３０位以内とか・・・

これで「ひとり帰れま１０」　良い選曲をして１位から１０位までいけたら、
達成感有るかも。　
　　　　　　　　　　

冬 津々浦々

今日の朝日



昨日、網走で流氷が観測され「流氷初日」となった。　段々と近づいてきて着岸すると「着岸初日」となる。　北海道はこれからが極寒の季節。　先日、神奈川で菜の花が満開に咲いている映像を見た。　その前は何処かで、この時期に咲くよう調整されたチューリップが咲いているのを見た。　季節が織りなす現象や、各地方の風物詩などを見ると、こんなに小さい国なのに、日本は広いなぁ～としみじみと思う。　今日も冷え込んだ朝、通勤の道昇ってくる朝日を背に浴びながら、漲ってくる熱い思いを感じた。　太陽の恵みって素晴らしい。

さて、うちのキャップの所に昨夜も来客があったようだ。
「むかいさん、帰ったかい？」
向井さん？と聞いて思い出したのが宇宙飛行士の向井千秋さんと、古くからの知人タクシードライバーの向井さん。　こっちかな？　
「靴、ないかい？帰ったのかな？むかいさんどんな靴はいてた？」と
玄関の電気を点けて確認している。
「こんな遅く誰も来ないしょ」と言うと、
「今一緒に居たんだも」と、
「むかいさんて誰？私知らないけど」と言うと、

「いやぁ～～　むかいさん知らないってかい！　はんかくさいんでないの！！」

思いっきり馬鹿にされた

真っ白な雪は悪魔か魔神か

岩見沢　が

大変なことになってる。　毎日毎日雪かき、生活が脅かされている。　
私の所がこんなになったら私、どうしようと他人事ではない。　昨年２２日５０㌢の雪が降って雪かきをして以来、うっすらと白くなった程度でずっと冬晴れ。　真冬日なんてどうってことない、多少の強風もなんのその、別段何の支障もない。

毎日、申し訳ない思いでニュース見る。