終わってみれば「凄かったね~」の一言。 CSファイナルステージ5戦、ファイターズが勝った。 MVPは中田翔だったけど、アカデミー賞並みに最優秀監督賞を栗山監督にあげたかった。 スタメンのオーダー 投手の継投 代打のタイミング そしてあのラストシーン。 試合を見ていた現役の野球選手や関係者達はあの大谷に誰しもが「凄い!」と思っただろ。 大して野球も知らない私でさえ思ったんだから。 大谷の二刀流に「日本の野球を馬鹿にしている」と言っていたノムさんも絶賛、素直なおじいちゃんになっていた 張本さんだけは測定器が甘い!相変わらず偏屈オヤジだったけど 私は三元生中継?見たいな感じで見ていた。 BC 地上波 ラジオ それぞれ解説者が違うのでどういう解説をするのか取り混ぜて観戦した。 監督の実績はもとより、個々の選手の実力もはるかにソフトバンクが上だと思うけど、実力どおりにチームが必ず勝つとは限らないから面白い。
指揮官の違いは何処かな? 人を育てる事 信頼関係を作る事 かな。 不調だったレアードをずっと使い続けた理由 「どんなに苦しくても常に前向きであることが大きい。とにかく明るく元気。そこが彼の良さ。(来日1年目で)慣れるのは時間がかかるし、こちらが理解することも必要。オレがレアードから学んだことも大きい」 レアードに関しては「いつまで我慢して使い続けのかって事ですよ」なんて偉そうに言ってた解説者もいたくらいだから、本当に栗山さんでなかったらとっくに戦力外だったろう。 パリーグ優勝がかかる試合の先発は大谷だった、その大谷が「こんな大事な場面で使ってもらえる事に感謝します」とコーチに言ったのを監督に伝えると栗山さんは泣いた「選手がそういう風に感じられるその成長が嬉しい」と。 選手達はよく言う、こんな不調なのに使ってくれる・・・・と。 意気に感じるってこういうことかな、育っていくんだな~と思う。 CSが始まるときの監督の言葉「きっと選手達はね キラキラと輝いてくれるでしょう!」
さ、大好きなパレードだ! 11月20日パリーグ優勝パレードと札幌市長が発表した。 4年前のあのすんごい紙ふぶきの感激を思い出す。 雪降りませんように・・・冷え込みませんように・・・晴れますように・・・・