ファイターズ、稲葉に続き金子誠も引退を表明し会見した。 ファイターズひと筋２１年、知識が豊富で話がとても面白い人。 会見で自分はどんな野球選手だったかとの問いに「うな重の山椒 あったら良いけどなくても良い、だけどちょっと欲しい」 道民がよく言うマック節、味のあるコメントだ。 数年前の同じ質問にも「あったら良いよね、でもタレだけでもいいよね、でもちょっと欲しいよね、だけど好き嫌いあるよね」自分はそういう立ち位置だと。
昨日はソフトバンク戦、試合終了後のサプライズ、ソフトバンクの選手から稲葉、金子に花束が贈呈された。 金子には昨年まで一緒だった鶴岡から、稲葉にはヤクルトで一緒だった五十嵐から、そしてソフトバンクのファンが持つボードに「好敵手でした」とか讃えるメッセージがいっぱいあった。 札幌ドームは敵味方を越えた粋な計らいに拍手が湧き起った。 ちょっと見ない光景・・・・・
今朝の空
今、カーテンを開けると東の空が淡いピンク色、今日も晴れの予報。 秋分が過ぎ日一日と夜が長くなってくるけれど春にも近づいて行くわけで、四季の移ろいの中に身を置く限り、これを楽しみ有難き事と思わなければならないのかな。 最近の朝の気温はかろうじて二桁、今朝も１０度の予報で日中は２４度、爽やかな秋晴れになるだろう。 ９月も残り１週間、本当にアッと云う間、右を見て左を見ている間に日が経っている様な気がする。
食欲の秋 読書の秋 スポーツの秋
秋だからって食欲が湧く事はないし、秋だからって本を読みたくなることもない。 スポーツが大好きと云ったら、さも何かやってる様に聞こえる だろうけど、子供のころからスポーツと名のつくものは何をやっても下手くそで、だから嫌だったし運動会なんて大嫌いだった。 スポーツは観戦に限る、しかもテレビが良い！
テレビとパソコンと漢字パズルと最近買った大人の塗り絵・・・・・・の秋。 私の秋。
昨日と同じような朝だったので、散歩の時間を１時間ほど遅らせたら、ちょっと厚着がちょっと暑かった、顔もしゃっこくならなかった お天気は秋晴れ、行楽日和と云うかお出かけ日和と云うかドライヴ日和と云うか・・・・彼岸の入りなのでお墓だ。 明日はもっといい天気になるようだ。
道沿いのお宅の南蛮、１０センチくらいになってる、いつとるのかな？霜が降りちゃう。
もう早朝の散歩は寒いと感じるようになった。 昨日、晴れていたけれど風少々強そうだった。 少し厚着にして出かけたけど歩き終えて帰ってきたら顔がしゃっこくなっていた。 秋進む 振り向きもせず 駆け足で 嫌いな季節になった。 寒さって懐の中にまで入ってくるような気がする。
楽しみが一つ、アジア大会が始まった。 一番の興味は戻ってきた井村コーチのシンクロナイズドスイミング。 井村コーチの指導で中国のシンクロは日本を追い抜いてしまったけど、マーメードジャパンは復活するかな。
休日の希望をラインで云ってきた部下に「私はあなたの友達じゃないんだよ、こういうやり方は違うでしょ」と注意したら「そうなんですかぁ～？」 それが４０代の女性だと云うから常識を疑うと云いたいのだけれど。
掃除に人の３倍も時間がかかる新人に手順や要領を教えたら、親が電話で怒鳴り込んできた。
親が電話をかけてきて、息子が体調不良で休ませたいと云うので、先ず本人と話したい、電話もかけられない状態なのか、携帯なら寝ていてもかけれると思うと云ったら、すごい剣幕で怒られた。
先日、数年ぶりに会った友人とお昼を食べた時、そんな話を聞かされた。 そして「自分は非常識な人間なんだとつくづくと思い知らされた」と云ったのが意外だったけど、頷ける話だと思った。 そんなの常識でしょっ！大抵の人は云ったことがある言葉だと思うけど、常識も変わるんだと思い知った人もいるんじゃないだろうか。 どうしてそうなるんだろう？ もしかして自分の方がおかしいのかな？ そういう思いをしたことが何度もあった。 社会の中で、説明するまでもなく当たり前の事としての価値観が常識というものだと思うし、常識は常識でしょと思っていたけど、何だかわからない。
昨日は大雪山系に初冠雪、前日には昨年より早く紅葉が進み、寒暖の差が激しかったので特に美しいとニュースで取り上げていたのに。 今度は雪と紅葉とのコントラストが見頃になるのだろう。 季節の移ろいも織りなす風景は毎年同じであるはずもなく、ごく身近な街の色さえ時に自分の心の有りようで様々に感じられる。
散歩で見つけたキノコ
死んだ子の歳を数える様に、死んだ親の歳を数える。 ６月で８８歳になっているので米寿、昨日の敬老の日にはきっとお祝いに洋服を買っていただろうなぁ。 思えば自分もいつの間にか高齢者、敬老なんて言葉はおごそかだけど親と二人の祝日だ。
好きだった赤飯を蒸かした、花も買ってきた、自分用にハイボールを買って来た、かんぱ～い！
昔「敬老会」は施設での一番大きな行事だった。 全員に記念品、更には喜寿、米寿、卒寿、節目を迎えた方にはお祝い品、食べきれないほどの料理。 行政では「道」からも記念品が贈られたりした。 「町」では十勝川温泉のホテルに日帰り招待、演芸を見て料理をご馳走になった。 ヘリコプターで遊覧飛行と云うのもあった。 今も継続しているのかわからないけど、世の中こんなに年寄りが増えたんじゃそんな事やっていられないだろうとは思う。
パート先では１３日だった。 ちらし寿司、ほうれん草の和え物、 お吸い物を作っただけ、茶わん蒸しは既製品だった。 お茶のペットボトルがテーブルに置いてあった、アルコールはなし、記念品らしきものも何もなかった。 入所者は職員の手で、白粉付けて紅付けて別嬪さんにしてもらい、そんな光景だけが、私としては何か少し嬉しい気持ちになれたのは、関わっていた昔が懐かしかったからだろうか。 翌日、シリコンで出来たコースターにもなるし蓋にもなる・・・・みたいなものがあり、それが施設からのプレゼントだったようだ。 生活している場所だと思えば家庭と同じ、そんな大ごとはいらないのかもしれない。 「軽老の日」だなと思った「敬老の日」
今日のファイターズはオリックスとのデイゲーム、１点を守りきって勝った。 完投した大谷と１打点の大引がお立ち台。 大引が泣いた、中田が足が不調なのによく走ってホームベースを踏んでくれた、自分も不振でチームに迷惑をかけていたけど、使ってもらってる監督、コーチに感謝している、稲葉と一緒にプレーが出来るのも残りわずか・・・・・・・・・かなり泣いた後こんなにいっぱいの事を云った。 感性が豊かな人だ、やっぱり大引ＬＯＶＥ、好きだな。
先日は稲葉が泣いた、東京ドームでの最後の試合が終わり稲葉ジャンプが・・・・・
ファンと云うのは温かい、どこのファンもそうなんだろうけど特に北海道のファンはね・・・・・選手がみんなそう云う。
ヒルマン監督もよく言っていた「ホッカイドノ ミナサンハ セカイデイチバンデス！」
今日は良い試合だった。 終わって窓の外は久しぶりの眩しい夕日だった。
昨日は始めて朝少しストーブを点けた。 テレビはどの局も、大雨、冠水、増水、土砂崩れ、等ニュースばかり。 東京、大阪、東北、北海道・・・・今まで経験したことのない大雨、特別警戒、避難勧告・・・・・ 北海道の映像、徐々に道東へと進むと繰り返し繰り返しで何だか気持ちが煽られて不穏になった。 いつも１錠飲むか飲まないかの安定剤を日中に３条も飲んでしまった。 外は普通に時々雨の空模様、夜は一応長靴と懐中電灯の確認だけしてプロ野球を見て寝た。 何という事もない静かな夜だったし、静かな夜明けだった。
今 外に出てみたけどなんも見えんわ
十五夜だけど 月も星もなんもない ねずみ色の空だ
ヘッドライトとテールランプが行き交ってるだけだ
今このとき 明朝6時に向けて気持ち高揚してる人がいっぱいいて
わたし 蚊帳の外 的いじけ虫になってる
テレビもつけてないけど ＢＳで中継してる楽天×オリックス戦でも見ようか
明日はスーパーームーン
空は又 ねずみ色かな
全米オープンテニス、錦織圭がベスト4に勝ち進み、今日は休みなので未明からでもゆっくり見れると思ったらＷＯＷＯＷだった。 そりゃあＷＯＷＯＷなら大好きなスポーツも映画も心ゆくまで見れるけど、限られたものしか見ないから70ものチャンネルは多すぎてお金を払うのは勿体ない。 思うのだけれど、様々なビジネスが氾濫してるこのご時世、視聴の小売は出来ない物だろうかと。 例えば今日みたいに全米オープンテニスを2日間とか、ウインブルドンが始まったら見たい日を数日間チケットを買うように視聴を購入することが出来ればいいのになぁ。 誰か考えてよ～ あ～見たい！9日の決勝戦、朝6時から？良い時間帯だけど、仕事だったわ！ちょうど出かける時間だ(>_<) 休みでも見られないのに残念だと思う往生際の悪いケチなばばです(^^)/
今朝、こんなものに出くわした。 散歩に出てすぐ、何の音？バーナーの様な・・・・
熱気球の音だった。 4つの気球が上って行った。 空が青かったら映えたのにな。
いつもは堤防沿いに歩く散歩コースを、今日は役場横の公園や隣接する神社等、音更の本通りに向かって歩いてみた。 朝4時では暗くて遂に5時でもうす暗く、すっかり秋を感じる今日この頃なのに、まぁ～～朝顔、ひまわり、ハイビスカス、コスモス、種々雑多に花フェスタ。
花々を見ると季節感が分からなくなる。
今朝は濃霧だった。 帰りの道は枯葉が散ってそこは静かに初秋の佇まい。
昨日、ファイターズの稲葉選手が今季で現役引退の記者会見をした。 何となく今年で引退するんだろうなと思っていた。 泣き虫だから泣くだろうと思っていたら、すっきりとして爽やかな会見だった。 やりきった充実感で、未練はないという言葉をきっぱり言える事が出来たんだろうと思った。 私の親がスポーツ選手の顔を覚えているのは唯一稲葉選手だけだった。 名前までは覚えていなかったけれど彼が出ると「あ、おね～ちゃんの好きな人だ」と必ず云っていた。 私は気が多いので、今は稲葉も好きだけど大引も好き。 そして野球に限らず好きなスポーツ選手はいっぱいいるので「おねーちゃんの好きな人だ」でああ、そうだった・・・・なんて思ったりしたこともあった浮気者だ!(^^)!
稲葉で親を思い出して、そしてこの2年間一度も見なかった親の夢を見た。 病院に付き添っている夢、顔を見合わすことなく言葉を交わすことなく、どこでも歩き回る親を、ただ目を離さずついて行ってる自分だった。 とても元気で機嫌よくしているのを実感している自分がいて、その自分が体調悪くなり慌てて薬をいっぱい飲んだところで目が覚めた。 お蔭で体調もやや不調なり・・・・親のせいだわ！ (^^)
今朝は稲葉引退に寄せて、チームメートはじめ他球団の監督や選手の言葉や表情を見て、なんだか昨日よりずっと寂しくなった。
パートから帰るとき、外のドアを開けると入所者の男性がぽつんと立っていた。 もうすぐお昼御飯だから中へ入ったら良いですよというと「帰るの？」と聞く、「帰る所があるから良いね」と云う。 昔も同じことを言われたことがある。 夕方６時を過ぎ職員が帰りだす頃、二階の自室の窓からいつも外を眺めている女性がいた。 その人も同じことを言った「いいなあんた達、帰るうちがあって」・・・・・・・哀しみ色の言葉。
ちょっと遠回り、気温は夏日、風は秋 ９月になってしまった。
