ゴールドのスーツにシルバーメダルがよく似合う!
ん~~~ 惜しい~
女子団体パシュート。
女子のフィギャースケートが終わると、ぽっかりと穴があいた様な気の抜け様だ。きっとあまりスポーツに興味のない人は、これで冬季五輪が終わったような気持ちでいるのではないだろうか、それほど国民の関心が高かったし、報道もまるでキム・ヨナと浅田真央しか出ていないかのような取り上げかたで盛り上げた。
終わってみれば20点もの大差でキム・ヨナが金メダル、そんなに差はないと思ったけれど順位としては、三位までがSPの順位そのままで順当と思う結果だった。 二位の真央ちゃんがキム・ヨナを抜くには自身が完璧な演技をして、尚かつキム・ヨナが失敗する、その位の実力の差があると思う。 真央ちゃんは確かに綺麗だけれど綺麗なお人形さんが滑っているように見えて、魅力というものをあまり感じない。 曲に感情移入するのが苦手なのかな?ミスするまいと必死の表情に見えてゆとりがない。 一回くらい転んだってそこからすぐに切り替える〝乗ってきましたっ!〟という表情が分かるくらいに曲に入っていって欲しいと思った。 いつもコメントで「ノーミスで滑りたい・・・」という。 ノーミスは当然の必要条件、今回のフリーは特に絶対の条件だった。 キム・ヨナはポーズをとったそこから既に演技に入っている様な感じを受ける。 演技者として完成度は高いと感じる。 期待を一身に背負った若い二人の重圧はどれ程のものか察するに余りあるのに、素人がしたり顔でうんちく語ってなさいですが・・・
鈴木明子は素晴らしかった、心臓がざわっとした。 終わった瞬間〝伝わりましたっ!〟と実況のアナウンサーが云ったけれど、ぴったりの良い表現だった。
11位から8位まで駆け上がった、大躍進。
男子も女子も6名が全員入賞、世界一だ。 いつの間にか日本はフィギャー大国になったかな。 オリンピックってほんと素晴らしい
カーリングは面白い。 今回はじっくり観ているので、ルールや攻防の方法などがより分かり一層面白い。 膝が元気であんなに深く曲げることが出来るなら私もやってみたいスポーツだ。
近江谷杏菜 本橋麻里の地元常呂町(北海道北見市)では、小学校、中学校、高校 でカーリングの講習や体育の授業などで関わり、以前テレビで、正に子供からお年寄りまでがチームを作り競技に興じている映像を観た事がある。 カーリングが盛んな町だ。
スポーツが出来る人は良いなと思う、私は観る一方で何にも出来ない。
それでも中学ではバレーボール部だった、勿論九人制、古い話し。
〝ダッシュがない!ダッシュが!!〟 いっつも怒鳴られていた(+_;)(-_^:)
明日未明いよいよジャンプ団体だけれど、岡部は又外された。 折角選手として勝ち取った代表、ちょっと切ないな。
織田信成の演技中に靴ひもが切れた。 よりによって何でこんな時にと不運なアクシデントだと思ったけれど、ひもは前々から切れていて繋いで使っていたと云う事を聞いて、何か不可解だった。 ジャンプ、スピン、ステップとかなりの不可がかかるだろう靴ひもが切れたら一大事じゃないのかな。 それを悠長に馴染んだ感覚だから繋いで使ってたって、そういうものなのかな。 演技中に切れたらどうしようと云う不安はなかったのかな、現に切れた物を使っていて、再度切れた。 アクシデントではなくミスじゃないのかな、スケート靴だって手入れはするだろうし確認もするだろうにと思った。
女子のスケルトンでは用具規定違反で失格となり滑走できなかった。
そりの刃に関して国際連盟の承認を受けたステッカーの張り忘れらしい。
4年前のトリノでも、ジャンプの原田雅彦が体重に合わない長いスキー板を使用し、ノーマルヒル予選で失格になっている。〝初歩的ミスで恥ずかしい〟と自分で云っていたけど、ベテランが何故?と思うと確信犯かと疑いたくなった。
競技での失敗は仕方がないけれどこういうのってすごく嫌だ。 勿体ないと思うし、オリンピックのその一枠を競って負けた他の選手達、その場へ立てなかった選手達の事を考えたら、ほんと情けないし腹立たしい思いがする。 選手もコーチも監督も諸々お偉いさんも、日本の代表という自覚を持って 準備は万端!用意は周到!に願いたい。
あぁ美しい日本の旗は
毎日オリンピックを観ていて、表彰式は今日始めてみた。
フィギャースケート、高橋大輔銅メダル。 するすると国旗が上がり掲揚される様子は万感胸に迫る思いがあった。 明日未明は、ジャンプ個人ラージヒルの予選が始まるけれど、ノーマルヒル同様岡部が外れるようだ。 不調なのかな?団体には出れるかな?最後のオリンピック、是非飛んで欲しい!飛ばせてあげたい!と期待する。
この季節ともなると雪解けが進み、沿道に高く積まれていた雪山の嵩も日に日に小さくなり、車道も歩道も雪解け水で黒く汚い風景になる。 今日午前中は雪だった。 薄汚れた街の上にも雪が降り、白いベールをかけたようにきれいになったけれど、今日は「雨水」~雪も雨に変わる頃 その通りで、又汚い街が露わになった。 春のつま先が見えるようだ。
大好きな役者だった藤田まことさんが亡くなった。
「京都殺人案内」の音川音次郎~音やんも、
「はぐれ刑事純情派」の安浦刑事~安さんも、
もう観れないんだなぁ~
人って確実に死んでいく、人世を全うする(完全にやり遂げる)というけれど、
生き様も死に様も人それぞれだし、病床にあってももっと生きたいと誰しも思うだろう。 なにを持って全うというか分からないけれど、きっとそれぞれの相応の死があるのだろう。
ふと、思った。
アッと云う間に二月も半ばを過ぎてしまった。 ここまで来ると寒の戻りで寒さが続いても例え大雪が降っても、さほど気にならない。 待ち焦がれていた人が確実に来る云うことが分かった・・・そんな思いに似ているから。
春、そこまで来ている。 日の出はさほど感じないけれど日の入りは確実に遅くなった、夜になるのが遅くなった、何より嬉しい事。
今朝、三時に目覚めてカーリングを観た、今日の始まり・・・
そろそろ顔を洗って支度して、ちょっと仕事してきて帰ってきたら又テレビ、幸せ者だ。
國母選手の服装が問題になったけれど、あれはそもそも本人は元より関係者も制服という物に特に意識がなかったのではないかな。 そうでなかったら誰か注意くらいしただろうと思う、騒がれて始めて気が付いたのだろう。
髪型とか服装とかは自己表現だし個性があって当然。 どうやら彼は、人と同じ事はしたくない様でみんなが聞いている流行の曲まで聴くのは嫌らしい。 だけど大学生にもなったらTPOは分かるだろう、それだけの話。 その後はきちんと謝ったのだから、後は持てる実力を発揮して欲しい。
ただ、オリンピックは自身にとってどういうもの?との質問に、特別な思いはなく他の大会と同じ・・・みたいなことを云ったので、 ~ このヤロ~かっこつけんじゃねぇ~!お前は選ばれたアスリートなんだぞ!少しは誇りを持てっ! ~ と思った次第。 彼のあの着こなし?着くずし?がカッコ良いかどうかは分からないけれど、あの顔と髪型にはよく似合っていたと思う。 でも腰パンってよく中学生か高校生が履いていたけど、それにあった幼稚な事を云うのもよく似合っていた。
あまり軽々しい事を云うと、スノーボ-ドという競技そのものまで軽く思えてしまって悲しい。 厳しい辛いトレーニングなんてないのかな? スノーボードってその辺のネッチャンやアンチャン達がよくやってるから、その延長線上のちょっと上手いヤツがオリンピック選手かい?
トリノでもスノーボード選手のマナーの悪さが見えたようだ。 自分たちで競技の質まで下げる様な軽率で稚拙な言動は止めてほしいな。
やっぱりメダルは良い!良かった!頑張った者へのご褒美だもの。 地元紙はすごい、23面ある夕刊の表裏を長島が飾った。 出場した4選手の加藤条治以外は全員隣の池田町出身だ、歓声が風に乗って聞こえてきそうな思いがした。 2人ともアテネの雪辱を果たした事になる、偉いな!やっぱり尊敬してしまう。
表彰式、自分のために掲げられた日本の国旗を仰ぎ見る心境はどんなだろう?
出来れば頂点に立ち「君が代」まで聞くことが出来れば・・・と、更なる高みを目指すのだろうか?
モーグル、女子でも果敢に攻めていくあのスピードはすごいと思ったけど、男子のスピードはやはり迫力が違う。 ターンとエアとスピードを競う競技だけれど、つい最近まではコサックとかヘリコプターで〝高いっ!〟と実況していた様に思うけど? 今は縦回転、横回転、後方二回ひねりとか、まるで体操の床運動か跳馬を思わせる難度の高さに吃驚と感動と尊敬が入り交じる。
すごいな~ \(◎o◎)/! (。)カンドー m(__)m アリガトォ
スポーツの祭典が始まると、メダルメダルと人は云い、予想もし期待もする。 私は取って欲しいのではなく取らせてあげたいと強く思う。 今日の上村愛子にも取らせてあげたかった。 メダルの予想なんて当たらないものだ、意外と無名のしかもマイナーの競技で注目されたりする。 北京のフェンシングの太田雄貴の様に。
トリノは金メダル一つだったけれど、カーリングの健闘で一躍競技が注目された。
トリノ、私は荒川静香に期待をし期待通りになったので、バンクーバー、ノルディック複合団体、これも期待通りになれば良いと、密かに?思っている。
シンデレラガール&シンデレラボーイ
祭典! バンクーバ冬季五輪が始まった。 十勝勢は過去最多13選手が出場する。 何と云っても我が町、音更町出身も2人が出場する。 今や時の人となった「高木美帆」ちゃんは隣の幕別町、スピードスケート3選手出場の池田町もすぐ隣、勿論帯広市は目の前だ。 それぞれ町長や校長や、勤務先の理事長等が家族と合流し現地へ向かった・・・と、そんな活字を見ただけで、私も血湧き肉躍る。
一番の期待はノルディック複合、昨年の世界大会で14年振りの金メダル獲得した。 東京美装スキー部所属「小林範仁」「湊祐介」 応援している。
実は地デジ対応テレビに替えた、大型画面とはいかない小型画面だけれど、綺麗な画面で、曇りガラスから透明ガラスになった感じがする。
さて、ノーマルヒル決勝だ。
人々は去りゆくものに心を寄せる。
赤字路線のダイヤが廃止になると聞けば、にわか鉄道マニヤが押し寄せ存続を願い、老舗百貨店が閉店と聞けば長蛇の列をなす。 昨日、朝青龍が引退を決めると、惜しい、勿体ない、続けて欲しいと声が上がる。 確かに去りゆく物には一種の哀愁があるけれど、それに寄せる人々の思いは未練なのか?情けなのか?単なる興味なのか私には解らない。
朝青龍、恰も責任を取って自ら引退を表明した様相だけれど、実際は限りなく解雇に近い引退で、彼等は最後まで嘘つきで姑息だったと思う。 「酔っていて覚えていない」「報道されているような大袈裟なことはなかった」「元々暴力はなかった」「マネージャーの嘘が原因だ」等々、言い逃ればかりをしてその間に示談を済ませ、結局は真相を明らかにしないまま引退となった。
退職金は勿論、功労金?それに引退興業(引退相撲)というのかな?お金がいっぱい。 まるで勇退?扱いのような引退だ。 朝青龍は名を捨てて実を取った、それはそれで賢明だったと思うけど、何だか気に入らないなぁ。