不公平は当たり前

国会議員の世襲問題が云々されている。
どうして駄目なのかな。
そりゃあ親の「地盤　看板　鞄」を受け継げば、労せずとも当然まとまった票が付いてくる。
公平ではないかも知れないけれど、とかく世の中は不公平。

一般社会でもどの社会でも、親が築き上げたものを子に譲るのは自然の成り行き。
様々な財産を所有する親を持つ子は良いけれど、
逆さまにしても何も出てこない親を持つ子は、
不公平だと思いながらも、残念ながらそれが自分に相応だと思うしかない。

国会議員のせがれがぼんくらか有能かはいずれ解るし、要るか要らないかは有権者が判断する事だと思う。
親の選挙区ではないところに落下傘でポンと降りて〝おら　こっから出る〟みたいな国替えと言うやつは何だか気に入らないのだ、その地に根ざしても居ないのに・・・

今更、国会議員の世襲を問題にするのなら、国会議員の頭数を減らし税金の無駄をなくす事を問題にして欲しい。
その方が余程国民の為になると思うのだけれど。

日毎の春

四月がもう三日しかない、早いなぁ～と思う。
一月行く、二月逃げる、三月去る、アッという間の三ヶ月のように云うけれど、
早いと思ったことはない。

一月は〝明けましておめでとう御座います〟と言ってからこの月が行くまですごく長い。　　
二月は厳寒の中。
三月は早春の兆しが見え始めるけれど、気象の変化が激しい。
何より、朝はいつまでも明けないし、夕方はたちまち暗くなるし、大嫌いな夜がとても長い。
頭からすっぽりと重い毛布をかぶり、時々はちらちらと外を伺うけれど、心も体も固くして構えるように過ごす。

四月、やっとの春、肩のこりがほぐれた様な浮いた気持ちになれる。
空の色も、月の位置も色も形も、風も、巷の風景も、みんな春。

大好きな朝が早い。

ありのままの姿勢

企業のトップ、政治家、芸能人、スポーツ選手など、
ここずっと、様々な謝罪会見なるものを見慣れるほど見てきた。

先日の草なぎ剛の会見は、正直で素直でこちらに伝わってくるものがいっぱいあった。
そう思ってみると、
中川元財務大臣の〝ごっくんはしていない〟なんて言い草はふざけた言葉だと今更ながら不快に思った。

いつどんな場面でも、その人間の人となりは表れる。
特にこういう場面では尚更だ。

空がぐずってる

朝は粉雪、やがて雨になり、今は細雪。
もの皆息を潜めている様に静かだ。

あの人はどうしているだろう？
この人はどうしているだろう？
と考える。
同じように今誰か、
私のことをどうしているだろうかと、
思っている人がいるのかな？

外はうっすら白い世界だ。
まだこんな時間なのに、
夜の静寂の中に居るようだ。

春と赤ん坊

菜の花畑で眠ってゐるのは・・・・・・
菜の花畑で吹かれてゐるのは・・・・・・
赤ん坊ではないでせうか？

いいえ　空で鳴るのは　電線です電線です
ひねもす　空で鳴るのは　あれは電線です
菜の花畑に眠ってゐるのは　赤ん坊ですけど

走ってゆくのは　自転車々々々
向ふの道を　走ってゆくのは
薄桃色の　風を切って・・・・・・

薄桃色の　風を切って・・・・・・
走ってゆくのは菜の花畑や空の白雲
・・・赤ん坊を畑に置いて

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ー　中原中也　ー


　　
　昨日は函館から、桜より一足早く梅の開花便りが聞かれた。
　こちらは水仙の蕾が、若い娘の太股のようにむっちりパンパンに膨らんできた。
　今日はとても長閑な春の一日。
　


　　

もっと おおらかでも

昨日は草薙剛に好感を持った日。
逮捕！公然わいせつ！
あの人が？と吃驚したけれど、

真夜中の公園で
泥酔して
真っ裸になって
ひとり叫んでいた
　　　　　　　　　　　らしい

確かに良い行いではないけれど、
なんか理解できるような、理解してあげたいような行為だ。
酒は時に本当にきちがい水になる。
そして、身の置き所のない後悔にさいなまれる。

鳩山大臣の言葉にムカついた。
〝人間として最低だ〟と云った。
よく言うわ！
酒の失敗を云うならば、自分のとこの元大臣のいい面汚しをお忘れか！！
と、
一気に草薙剛を擁護したくなった。

不治の病 症状は猜疑心

こんな気の利いた発想も出来る経済産業省。
早速の雇用対策

ちいバス
「地域魅力発見バスツアー」
仕事を探す人たちに中小企業を案内し、雇用の確保と地域の活性化につなげる為、０９年度中に全国で１００ツアーを開催するらしい。
０８年度第２次補正予算から約５億円の予算を確保。

　　　へぇ～いい話だと感心した。
　　　確か昨日から始まっていて、参加者がとてもいい顔をして、希望的感想を
　　　述べていた。

道路特定財源が一般化へ

１９５４年から５５年間にわたって道路整備の財政的裏付けとなってきた、道路特定財源制度の歴史に終止符が打たれた。 　　へぇ～忘れてなかったんだ、福田さんが言ったんだったっけ、 　　多分ほったらかしと思っていたけど、感心、感心！ 　　道路族と言う言葉にすら嫌悪している私。

　　私の政治不信は不治の病。
　　でもいい話はいっぱい聞きたい。
　　でもどこかで信用していない。
　　　　　　

空へ

もう
眠くなったので
帰る

マスター　
おあいそ　して


と
人世も清算出来れば　いいなぁ

今日は晴れ 明日は雨

穀雨
～ 春雨が煙るように降る日が多くなり、田畑を潤してその成長を助けます。
　  地上の万物は活気を帯び、天に向かって勢いよく伸びていきます。
    種まきの好期です。 ～

今日も良い天気だった。
ちらほらとツツジが咲き始めた。
タンポポも、アスファルトの裂け目で満開になっている。

草木はいつも泰然自若。
人間は・・・

また来ん春・・・・・

また来ん春と人は云ふ
しかし私は辛いのだ
春が来たってなんになろ
あの子が返って来るち゛ゃない

おもへば今年の五月には
おまへを抱いて動物園
　　　　　　　　にやあ
象を見せても猫といひ
　　　　　　　　にやあ
鳥を見せても猫だった

最後に見せた鹿だけは
角によっぽど惹かれてか
何とも云はず　眺めてた

ほんにおまへもあの時は
此の世の光のたゞ中に
立って眺めてゐたっけが・・・・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ー　中原中也　ー



　　　コートの襟にも
　　　ポケットにも
　　　もう　どこにも冬は隠れていない
　　　朝の冷気には
　　　ゾクッ！とさせられるけど
　　　周りはすっかり春だ
　　　肩越しに　
　　　見え隠れしながら
　　　桜前線が駆けてくる

軽い気持ちで月を見る

チョット動かして痛かった首、今朝やっと抜けた。
あたた～～っ！から抜けた。
まだがっちり肩は凝っているけれど、首が回る。
右斜め上の時計も見れる。

空はうす青に晴れていて、やや黄色の半月が東寄りにくっきり在ったけれど、
今、雲と同じグレーがかった白で真上に在る。

いつも何となく嬉しい土曜の朝。
今日も一仕事して、友人の通院に付き合って、午後は仕事がないし、
何より首の重しはとれたし、
久し振りに、
気持ち晴れ！

知るとやっぱり腹が立つ

＜保険金未払い問題＞かんぽ保険、約８０万件が未払い。
今度は郵政か。

調査は最終段階です？
来年三月支払い完了目指します？
誰が信用するかそんな事。
厚労省の年金問題同様、そのうち件数も増え、調査も進まず、責任もとらず放り出すんだろう。
しかも資料を処分して調査不可能だなんて意図的だ。
調査費にかかる３００億円も契約者に転嫁するって、そんなの有りかな。
またまた国民を軽視、馬鹿にした話だ。

困ったなぁ～腹立つなぁ～

漢検協会の多額利益問題、
公益法人なのに大久保理事長が完全に私物化して大儲け。
上手いことやったなぁ～

文科省って相撲協会の様々な問題に関してもそうだったけど、
きちんと物申すことは出来ない立場なのだろうか。
改善命令とか苦言を呈するとか、何だか犬の遠吠えみたいで、
その後どうなっているか等には積極的ではない様に見える。

困ったなぁ～腹立つなぁ～

北朝鮮は案の定、国連の議長声明に反発している。
こう言う、まともに話し合いが出来ないごろつきはどうしたらいいのだろう？
もう一度「悪の枢軸」とレッテルを貼って、みんなで完全無視してやりたい。
どんな言動にも一切反応しなかったら少しは慌てるのではないだろうか、なんて・・・
北朝鮮対策を考える

困ったなぁ～腹立つなぁ～


　　　　　今日は久し振りの青空。
　　　　　でもやはり薄い青。
　　　　　春霞～はるがすみ　と言う言葉もあるけれど、
　　　　　春に立つかすみ～　いや違うな。
　　　　　
　　　　　春の空はこんなだったかな　
　　　　　去年はどうだったかな
　　　　　覚えていない
　　　　　とにかく　この青空の青が少々気に入らない　

フレンドリーデー

あたた～～～っ！
目が覚めると左の首が痛い！
寝違えというやつか、目が覚めたら突然というのがよくある。
ついこの前は右、そのあと左、知らぬ間に治ったけれど。

今日も又、
あたた～～っ！　いた～～っ！
横も向けず上も向けず・・・

そう言えば去年も随分と鍼灸院へ通ったし、打たせ湯が効くので温泉へも行った。
一年に一度くらいは必ず吐き気がするくらい肩がこる。
そして必ず思う〝ああ　男手が欲しい！〟　(^_^;)
大きな手だけで良い、肩をむんずと掴んで揉んで欲しい。
仕方がないので、ゴリッ！グリッ！と音を立てる自分の首と肩を揉み、
たっぷりのお湯につかり、湿布をいっぱい貼った。


　　今日はフレンドリーデー
　　「フレンドリーデー」とは、世界中みんなが仲良くする日
　　人も動物も樹木もすべての自然が仲良くする日
　　「友達ってよ(4)い(1)よ(4)ね」の語呂合せ
　　自分にとって大切な友達と友情を確認しあう日

こんな日が有っても良いけれど、無理な語呂合わせをするものだ。

動物や樹木や全ての自然とは仲良くできるかも知れないけれど、人とは少し煩わしいと最近の自分は思う。

明日は久し振りの雨らしい。
親の受診日だ。

初夏の陽気だけれど

流石に眠たい。
四日間連続で朝早くからマスターズを観戦、今朝は３時半から観ていた。
７時６分にはパートに出るので最後までは見れなかったけれど、思いがけない結果で終了していた。
ああ、観たかったなぁ～
野球も面白いけれど、ゴルフも面白い。

昨日は、バレーボールのプレミアリーグ男子決勝を観た。
前日は女子決勝。
男女ともに東レが優勝した。

興味があるのは四季の移り変わりと、スポーツだけかな？

連日気温は暖かいけれど、何かおかしい、空が青くない。
天気予報も晴れマークが続き、事実陽も射してはいるけれど、
空が薄い灰色で太陽が見えない。
黄砂というニュ－スはどこからも聞かない。
どうしたのかな十勝晴れ！
ああ、青空が恋しい！

病院へ行こう

病院へ行って来た。
耳鼻科へ行って来た。
差別用語だけれど的確でその通りだから使うと、
「耳つんぼ」になって行ってきた。

いじりすぎて、時々血が出て、それがかさぶたになって、それを又剥がしたくていじる。　
左の耳ばかり何度も耳鼻科へ行っている。
今回のように「つんぼ」になったのは初めてだ。
不自由ではなかったけれど違和感があって変だった。

来月は腹部エコーの予約をしている。
腹が立つので原因を調べて貰う(^_-)
ついでに肝のう胞の成長も調べる。
もう１２㎝くらいまですくすくと育っているはずだ(^_^)v

親の通院、友人の通院、自分の通院、ばかりで
パート以外、その他で外に出かける用事が殆どない。
作らない。
というか用がない。
用なしの生活が板に付いた。