待ち焦がれていた5月は
寒い朝ばかり続き
桜は満開の絶頂期を
天候にもて遊ばれて
その美しさをもてあました
私にとっては
焦りと不安
引きずるように重い足取りと
顔を上げられない暗い気持ちで
日を送った様な気がする
そして
慌ただしかったのに
とても長く感じた5月だった
五月も今日で終わる。 久しぶりに公園を歩き、風に吹かれ、人心地がした。 明日からは、風薫る5月から新緑目映い6月へ。
四季で一番好きな春、一番好きな5月が去ってゆく。 昨年は親の入院で、私は毎日病院の床に寝て付き添っていた。 今年ははからずも住まいを変えることとなった。 それでも春が好き5月大好き、誕生日も過ぎ早く65になりたいと思っていた希望通り、まじめな前期高齢者となった。 成長したぞぉ~ ワイルドだろぉ?