令和2年12月28日(月)大雪がおさまり、落ち着いた年末を迎えています。とちのみ特派員です
この年末年始は、またもや強い寒波が来て大雪の恐れありとの天気予報です。
十分に備えをして過ごしたいと思います。
さて、おうち時間にしてみたかったこと・・・「甘酒づくり」
いろいろ調べてみると、ヨーグルトメーカーでもできることが分かりました。
私でも簡単にできそうな予感…
なんとなく急にできる気がしてきた!
何年前だったか、職場の忘年会で当たったヨーグルトメーカーをごそごそと引っ張りだして、いよいよ挑戦です!!
今回使う材料は、この3つです。
〇生米麹(山形県庄内産米)200g→鶴岡市の「わしだのこうじ」を使用→Aコープあさひ店で購入
〇ごはん320g→うちの田んぼでとれた「はえぬき」
〇水 400㏄
①まず、ヨーグルトメーカーの容器を熱湯消毒します。雑菌が入らないようにていねいに。
②米麹をほぐします。これが麹のかたまり。
手でパラパラになるまでほぐします。これで準備OKです。
③容器に「ごはん」を入れたら「水」を注ぎ入れ、よーく混ぜます。
④③にほぐした麹を入れて、またまたよ~く混ぜます。
よ~く混ざりました!!
⑤④をヨーグルトメーカーへセットします。
発酵に適した温度が60℃らしいのですが、家のヨーグルトメーカーは温度設定ができないタイプだったので、温度はマシンにまかせて、約8時間保温します。
途中、かきまぜたりして様子をみるという名の味見をして…10時間ほど保温しました。
仕上げの味見…甘酒の甘みが感じられて、ごはんも麹もやわらかくなりました。
ヨーグルトメーカーで作った米麹の甘酒が完成です!
冬だけに、温めても、冷たくしてもおいしいよの~
粗熱を取ったら、保存容器にうつして冷蔵庫へ…1週間には飲み切るようにとのことでした。
素朴な甘みがたまらない「甘酒」ができあがりました。80点ぐらいかな?
まだまだお母さんたちが作る味には届きませんが、ヨーグルトメーカーがあればできちゃいますよー!!
甘酒の出来上がりを待つ時間が楽しかったです。
鶴岡市内の産直施設やスーパーには、袋に入った甘酒も販売されているので、すぐいただけます。
でも時間があったら、また自家製甘酒を作ってみたいです。
温度の微調整がちょっと難しいのですが、発酵食品の甘酒で腸活!!
ヨーグルトメーカーを頼りにまた作ってみます。
この年末年始は、いつもできないことを、おうち時間で挑戦してみたいと思います。
とちのみ特派員がお届けしました。せば、まだの~