『和かんじき造り』の作業場を見学しました。

２月６日（水）小雪
都心で積雪を心配する報道が昨夜から流れておりますが、朝日地域は積雪も無く、除雪のない朝でした。

今日は、田麦俣の遠藤康明さんを訪ね『かんじきづくり』を見学させていただきました。
家の前はきれいに除雪されていました。朝日地域にとって冬の水は除雪のために大切なものです。

早速、薪ストーブで温かくなった作業場で見学スタート

薪ストーブの下の温まった灰の中にしばらく埋めておいた“クロモジ”をとり出し、熱い内に曲げて形を作っているところです。「アグドの皮が厚くなってるからアッチャグはね～の」と遠藤さん。

　このようにきれいに曲げてしまいました。左下に映っているのが材料となる「クロモジ」です。成形しやすいことと、軽いことから、かんじきの材料として使われているそうです。


　遠藤さんにいただいた「焼き芋」です。薪ストーブで焼いてくれました。（おいしかった～１本づつ食べました（誤解のないように書いておきます）

かんじき造りに興味のある方は、２月２４日（日）月山あさひ雪まつり　にお越しください。　（詳しくはあさひむら観光協会ＨＰをご覧ください）　　　　　　　　　　　http://www.asahi-kankou.jp/kankou/