かたくり特派員です
平成30年11月14日(水)晴れ
木々の葉もだいぶ落ち、冬の気配を感じる最近のあさひ地域です。
11月3日に落ち葉の六十里越街道古道歩きを開催、天候にも恵まれ今年最後の六十里越街道を満喫ました。
七ツ滝周辺~112号線のスノーシェッドまでの紅葉が見頃でした
動きだしそうなブナの根っこ。
標高が上がると、落ち葉で道がフッカフカ!歩いていてとても気持ちが良かったです
ゴール地点の湯殿山参籠所ではだいぶ雪が近づいていました。
六十里越街道、松根~大岫峠までは分岐等にある案内看板の撤去が完了しています。トイレも閉鎖しました。
まもなく雪も降ると思われますので、歩く際は十分注意してくださいますようお願いいたします。
11月12日には湯ノ沢岳登山に挑戦しました。
山頂まで2時間30分。尾根を歩くのは楽しいけれど、ドキドキでもありました。
帰りは少し寄り道をして、9合目から母狩山の方へ。圧倒されるほどのブナ林がありました。
葉がすべて落ちた姿も壮観です。四季それぞれの風景を見てみたくなりました。
まるでイスのように曲がったブナ。座らせてもらってお昼休憩をしました。
山頂の近くで見つけた木と看板。一番目に大きい木は・・・?
登山シーズンもまもなく終わり。
来年はどこでどんな景色が見られるかな、と楽しみになるような湯ノ沢岳登山でした。