もうすぐ12月・・・(・∀・)去年の今頃は雪が降ってもおかしくない時期でした・・・。^^;
でも今年の11月22日は「いーふーふ」の日にも関わらず天気がよければ山へ呼ばれてしまうこづなぎ特派員なのであります(・∀・)
晩秋というよりも初冬ですが、またまた山に誘われ…(ノ´∀`*)
今回は八久和渓谷・紅葉橋から八久和ダムまでのおよそ6kmのもう使われていない道、いわゆる「廃道」にチャレンジします(・∀・)
なお、この道はクルマどころか徒歩でもかなり危険な道です。湿地帯有り、がけ崩れ有り、巨岩、倒木有り、かろうじて道型が確認できる程度・・・。
一番怖いのが道上にある無数の枝の「跳ね返り」。自己責任は当然ながら経験者、有識者との同行をオススメしますm(__)m
朝7時30分。まずは紅葉橋を目指します(^o^) 12月も近いこともあり紅葉はすでに終わり山の形がよくわかります(・∀・)
道は岩と枝、湧水の湿地が乱立するいわゆる「ガレ場」状態。十分注意してススミます(-.-;)
歩くこと30分。最初の目的「紅葉橋」が見えてきました(^o^) 個人的には10年ぶりの再会です(*´﹃`*)
紅葉橋から歩いてきた方向を振り返ります。八久和渓谷キレイですね・・・(・∀・)
ふむふむ、ここはレクリエーションの場なのね(ノ´∀`*)ちょっとリラックス(*^^*)でも悪路は続きます(・∀・)
藪わらを歩くこと約20分。廃橋とともに八久和渓谷が開けてきました(ノ´∀`*) 「山奥」って感じですシミジミ
藪わらを漕いでいくと・・・ひときわ目立つ山の実が・・・。観賞用の「ムラサキシキブ」。一際紫色が目立ちます(・∀・)
自然の中でもこんな色が出せるのか!ってほど「紫色」なのです\(^o^)/自然ってスゴイ^^;
ついでにキノコ品評会も要所で開催(笑)興味のないワタクシにはすべて毒キノコに見えます^^;
大沢を越えたあたりからシダ類が繁茂?なんでだろー、チョウチョも跳んでる?もうすぐ12月なのに??山菜採れそうなレベル(笑)
またまた珍しい花を発見! 「クサギ(臭木)」まるでヒトデみたい(・∀・) 名前は可哀想ですがそんなクサくないぞ~(*^^*) がんばれ~
八久和川を右側にしてグイグイ道を進みます!全線こんな感じの道が続きます(ノ´∀`*)小さな枝やイタドリ、クマササが我々の行く手を阻みます(-.-;)
猿沢を越えたあたりから・・・ついに見えました!!巨大建造物「八久和ダム」(*^^*) デ、デカイ(・∀・)
これはスゴイ!カーブミラーが残存してます(・へ・)冬期間は積雪は数メートルと考えると・・・ミラーが残ってるのはまるでキセキ?
八久和ダムが近づくにつれ、湿地帯が我々探検隊の行く手を阻む(*_*)予想通り湿地帯で撃沈・ω・トレッキングシューズはグッチャグチャ(T_T)
ついに到着(ノ´∀`*)片道2時間30分、約6kmの道程でした^^;いやー長かったー(・∀・) 人生という生き様を背中だけで語る3人(*^^*)
実際は4人ですが(笑)しかも背中みえねー(笑)
昼食とともにちょっと散歩してみます\(^o^)/ちょっと高台へ。ロケーションが揃ったので・・・S特派員による映画撮影開始です(笑)
帰りに見つけた樹木VSアケビのつる(;_;) 自然の脅威なんだろ~けどこんなにメリ込んでるの初めて見た(・∀・)がんばれ「木」!
最後はデザートの「サルナシ(コクワ)」(・∀・) キウイフルーツみたいな味が特徴です(*^^*) でももう熟れすぎちゃって・・・。
ということで無事戻りました(*^^*)
今回のルートは携帯電話不感地域ですので今回もスマホアプリ「geographica」を使用しました\(^o^)/
キャッシュが残るってやっぱり便利です\(^o^)/こづなぎ特派員の山ブログももう少しお付き合い下さいませ(*^^*)
いつ雪が降ってもおかしくない時期になりましたが、みなさん風邪をひかないようにお気をつけ下さいませ(・∀・)