令和2年3月16日(月)冬を感じさせる寒い朝でした。とちのみ特派員です
家の周りでは、2月からつぼみのふくらんでいた「マンサク」が咲いていました。はやい~
ひっそりと咲く黄色い「マンサク」の花。
「ばんけ」もあちらこちらで顔をだしています。
いつもより早い春の訪れを感じ始めたと同時に…ふっと大鳥に行ってみたいという思いにかられていたところ。
いつもお世話になっているSさんは元気かな?
いつもなら、まだまだ深い雪のなかであろう大鳥地区。でも、今年は暖冬だったから雪の量はどのくらいがな…?
いろいろ想いを巡らせながら、3月14日(土)朝日連峰の麓、大鳥地区に向けて車を走らせました。
前夜から雪がちらつき、どんよりとした空でしたが、風もなくおだやかな天気でした。
荒沢ダムの湖面も波立つことなく「摩耶山」が水面にきれいに写っています。
荒沢ダム湖畔には、まだ冬らしい風景が広がっていました。しずがだの~
荒沢ダム湖沿いを走り、いよいよ大鳥に到着です。やっぱり山の雪も少ないの~
大鳥地区も暖冬の影響で、かなり雪が少ないようでした。
集落のあたりは、田んぼも畑も雪がとけて、4月終わりの景色とったところでしょうか?
さて、Sさんを訪ねると、いつもどおりの笑顔と声。元気でよかった
薪ストーブの煙突からは煙がもこもこ…薪からできた灰汁をつかって作る「笹巻」を煮ていました。
しかし、薪ストーブの近くにいると顔面がめちゃくちゃ熱いあらためて火のパワーを感じました。
おしゃべりで楽しい時間を過ごし、Sさん宅をあとにしました。
帰る途中にタキタロウ館付近に行ってみましたが、やっぱり雪が少ないです
いつもは雪にすっぽりうまっている駐車場も、全然雪がありませんでした。
建物は雪囲いで閉じられていますので、営業スタートはもう少し先になります。
今年は、大鳥地区にもだいぶ早く春が来そうです。
また、山々の木々が芽を出す頃、訪ねてみたいと思います。とちのみ特派員でした。せば、まだの~