山形県鶴岡市あさひむら観光協会ブログ♪

名峰月山と朝日連峰に囲まれた大自然が残る旧朝日村。六十里越街道、伝説の魚が棲む大鳥池などの魅力をたっぷり紹介します!

雪のなか「マンサク」のめっこいつぼみを見つけた♪

2021-02-21 21:54:43 | あさひむらは今

令和3年2月21日㈰ときどき春が近づいていると思えるような、そんなおだやかな天気となりました。

とは言え、まだまだ寒い日が続くようですので、しっかり防寒して過ごせねばなりませんの~とちのみ特派員です

とちのみ特派員の家のそばには、約1メートルの雪壁がせまっています。だから、朝晩は冷蔵庫にいるように冷えます。

でも・でも!!今年も小さな小さな黄色いつぼみを発見しました

この小さな黄色いつぼみは「マンサク」です。漢字で書くと「満作」、とても力強い!!

マンサクは春の訪れを一番早く告げる花。

早春に咲くので「まず咲く」「まんずさく」が東北地方で訛ったものとも言われているようです。

長く厳しい冬にじっと耐え、春の訪れが近いことを静かに知らせてくれる花です。

雪国にとって春の訪れを感じるにはまだ早いけれど、厳しい自然のなかで生き物たちは、少しづつ春を迎える準備をしています。

満作が満開になると、こんな風に枝一面あざやかな黄色になります。

黄色のかわいい花を咲かせる日を楽しみに、これからも見守っていきたいと思います。

参考に・・・とちのみ特派員の家の近くの風景。何層にも降り積もった雪は、まるで地層のよう。

いやー!!川も除雪で押された雪でいっぱいです(^^;

雪壁冷蔵庫の中に佇む”あさひむら”。まだまだ、さんぶい(寒い)雪国から、とちのみ特派員がお届けしました。

せば、まだの~


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