令和3年2月21日㈰ときどき春が近づいていると思えるような、そんなおだやかな天気となりました。
とは言え、まだまだ寒い日が続くようですので、しっかり防寒して過ごせねばなりませんの~とちのみ特派員です
とちのみ特派員の家のそばには、約1メートルの雪壁がせまっています。だから、朝晩は冷蔵庫にいるように冷えます。
でも・でも!!今年も小さな小さな黄色いつぼみを発見しました
この小さな黄色いつぼみは「マンサク」です。漢字で書くと「満作」、とても力強い!!
マンサクは春の訪れを一番早く告げる花。
早春に咲くので「まず咲く」「まんずさく」が東北地方で訛ったものとも言われているようです。
長く厳しい冬にじっと耐え、春の訪れが近いことを静かに知らせてくれる花です。
雪国にとって春の訪れを感じるにはまだ早いけれど、厳しい自然のなかで生き物たちは、少しづつ春を迎える準備をしています。
満作が満開になると、こんな風に枝一面あざやかな黄色になります。
黄色のかわいい花を咲かせる日を楽しみに、これからも見守っていきたいと思います。
参考に・・・とちのみ特派員の家の近くの風景。何層にも降り積もった雪は、まるで地層のよう。
いやー!!川も除雪で押された雪でいっぱいです(^^;
雪壁冷蔵庫の中に佇む”あさひむら”。まだまだ、さんぶい(寒い)雪国から、とちのみ特派員がお届けしました。
せば、まだの~