天地公道(人生の処方箋)

私達人も天地自然に生かされて、
人力を尽くし、自分の運命を切り開きましょう!

7/22 幸福行き電車

2018-07-22 22:25:43 | 人生


再び、この御教えが登場します。
愛と憎しみは、裏表と教えていただきます。
憎しみや怨みは、思いが深く長くつづくことになります。

すべては相手が悪いとおもい、その思いが自分自身から、出たものとは、渦中にいるので、これっぽっちも考えていないのです。
不幸行きという名の電車にのり、人生もがき苦しむことになります。

かつて、御神尊様は、法然聖人のお話をされました。なみあみだぶつ、を悟られたかたです。

幼名勢至丸、9才のとき父親が闇討ちにあい、ひん死のなかで、

《怨みは恨みでおわらず、恨まずをもって、終わる。‼️》
お前は、敵討ちをせず仏門にはいり、父の菩提を弔うように、と言い残します。
法然聖人は、9才で比叡山にはいり、浄土宗を起こし、人々を助ける偉大な僧侶になりました。

憎しみ、怨みは、不幸行き電車。
さっさと降りて、赦しという幸福行き電車に乗り換えるのです。
愛なくては生きることはできません。
求める愛より、施愛に努力しましょう。

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7/21 人生の師

2018-07-22 22:20:43 | 人生


この御教えに接したとき、御神尊様の勉強の範囲広さに驚きました。

達磨大師は、壁に向かって座禅を9年間続けて立て亡くなりました。

山中鹿之助は、尼子家再興を秀吉方に託して、毛利に攻められ、月に祈りながら倒れていきます。

そして御神尊様は、天地に祈って、道を悟ることができました。

しかも、20年の月日と、70年の御生涯を人世すくいに捧げられました。

人生で、此の方といわれる師に出会う人は希ですね。

御神尊様の生き方の万分の1でも学び、身に付けましょう。
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7/20 善悪と共存

2018-07-22 22:11:22 | 運命と心


私たちの世界は、善悪や、美しい物、l汚いものが存在しています。
精神的には、良いものばかり、きれいなものばかり見て生活していければいいのですが、
どうしても、悪いもの、汚いもの、平気で法を破るもの。倫理観のないもの。目に入ってきます。
心が汚れる世界が、周りにあります。
とても苦しいことです。その渦のなかで倒れていくひとがいます。
真面目ゆえに苦しむわけです。

この世は、善悪共存の世界です。
自分の枠を拡げて行く以外に、苦しみを乗り越える手段はなさそうですね。
幅を拡げる、手掛かりとして
几帳面なら、すぎないように、
すぎないとは、相手にも求めないようにしましょう。

こだわりは、自分が判断基準です。
相手を変えようと無理をしないこと。
自己内面的な部分に、まなざしを注げば楽ですよ。




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7/19 天地に学ぶ

2018-07-22 22:02:59 | 生命力


対人関係は、思わぬ誤解が生まれるものです。
好意を持つ人、気の合わない人、
その気持ちが働いて、良い悪いの感情を引き出し、誤解をうみますね。

御神尊様は、例え誤解されたとしても、天地に学び相手を包み込む努力を教えています。
天地に、差別はありません。差別があれば、一瞬で総てのいのちは失われるからです。

天地は、獄舎にも田畑の雑草にも、1日の休みなく、夜となく昼となく、命を活かすために、命のもとを供給しています。

私たちもその天地に真似して、愛の生活にいそしみたいものです。

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7/18 愛

2018-07-22 21:57:25 | 運命と心


人は、愛を求めて生きています。
夫、妻、親子、嫁姑、その他の関係。

それぞれが求めて、得ることができない。
思うようにならないとわかったとき、突然憎しみに変わるのです。
親の愛を知らず、心が満たされないと内向的になります。

愛するから、さらに愛される世界が広がるのです。
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7/17 祈りと実践

2018-07-22 15:18:27 | 新陳代謝


悩みが生まれると、おしゃべりができず
気分は沈んでいきます。
そこを切り替える手助けが、貴方の祈りです。
御神殿に座る静的合掌や、動的気の切り替えを実践することです。
常に、新生命を補給してくたさるのが御神尊様です。
悩むと呼吸が、出来なくなります。勿体ないですね。
天地の生かそうとされる愛を存分にいただき、快活な日暮しを、作りましょう。

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7/16 別人になる

2018-07-22 15:13:59 | 運命


変わることとは、別人のようになることです。

考え方、生活の仕方が、エーッ、ほんと、うそっ!というくらい。
笑った、話した、相手のはなしに、相づちを打つなど、何か一点思いきって変わる。

かならず、運命はそれにつれて、絶対的に、劇的に変わります。

救われます!
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7/15 不満の原因は?

2018-07-22 15:09:08 | 運命


何ををもって生きるのか。
ふたつの分かれ道を、常に選択しながら歩いていますね。
そして、今日の日を一喜一憂するわけです。

特に気を付けていただきたいのは、困った子供だ、困った親だ、困った夫(妻)だ、困った嫁だ、姑だと、人を困った者扱いする‼️

これはかなり見方がキツイですね。
周りはほとんど悪者扱いですね。
このような人の回りからは、人の気配がなくなります。
ところが、それすら不満の原因にしますから。
不平、不満の根がわかっていません。

御神尊様は、その根性を捨てて、すがってこい!と叫ばれておられました。必ず助かる‼️と。

やはり、《心は、運命の製造者にして、生活は、運命の製造所なり》
ですね。反省もいいけど、改善向上にむかいましょう。
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7/14 心の断捨離

2018-07-22 15:01:20 | 運命


人生大方は、病を得て幽界に旅立ちます。
しかも、年令には関係ありません。できれば、惜しまれて天寿をまっとうしたいもの。

御神尊様の時代は、草創期でもあり、ズバッと指導されておられました。
講習会の最終日には、受講番号で指名して感想を聞いておりました。

指名された受講生が、「この素晴らしい御教えを伝えていきます。」と答えますと
「いつ私がそんなことを頼んだか、それよりしなければならないことがあろうが!」と言われました。

受講生の心中おだやかならないもの、表面にでる葛藤もあれば、深く心の奥で静かに燃え上がる炎もあります。ちゃんと、敵との和解が課題であることを、見抜かれていたのです。
私たちの心中には、多少ならずとも、うまくいかない人がいるようです。
抜き差しならないことにならないように、心のなかを断捨離したいものです。
そこに、運命転換のきっけがありますね。

ふしぎなことに、真面目に、生きているほど、
とがめや、憎みは、いのちがけ、です。
これを、御神尊様は、敵がいるぞ。といわれてました。

一体、敵は何人なのか?親か、子か、夫か、妻か、或いは、何処の何人か?

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