
心の有様が分かり易いのは、顔でしょうね。
喜怒哀楽が正直にあらわれます。それに従い、体の使い方にも現れます。
悩み中は動作が鈍く、怒っているときは、何かするたびに、周りにわかるように表現します。
只今不愉快中、不機嫌中、気をつけて‼️と体で、物をいっているわけです。
しかし、まだ喜怒哀楽が表現されている間は、大丈夫。
変ですが、能面のようになると、悩みも極まってます。
御神尊様は、助かったのは、喜怒哀楽が豊かに顔つきに現れたときだ、といわれてました。
悩み中は、怒、哀にかたより、気が変われば、喜、楽があらわれて、
心が事情から解き放たれるか、捨てることができた証ですね。
機嫌のよいときは、鼻唄がでたり、足はステップふみますから。
顔を点検しましょう。