goo blog サービス終了のお知らせ 

天地公道(人生の処方箋)

私達人も天地自然に生かされて、
人力を尽くし、自分の運命を切り開きましょう!

6/1 天地の道理

2019-07-10 11:45:09 | 運命と心


2019、元年、6・1、性格と運命
[いかに正しくても、人をとがめたら負け]


[あの人の言うことは、間違っている][自分の立場は、正しい]と、しきりに主張してゆずらない人がいます。そのような時に、『あなたが間違っている』などというものなら、火に油ですね。

そもそもこの信仰は、天地道理を《御神尊様が20年に及ぶ、修行によって悟られた真理》です。
人間の心のように、何か事情が生まれるたびに、コロコロと、天地の動きが、止まったり、進んだり、その日の機嫌の上下で動いたのでは、人間はたまったものでありません。
考えれば、こんな恐ろしいことはありません。天地の運行は宿命みたいなもの、人力ではいかんともしがたいものです。

人間関係で、『あれは、正しくない』といっても『人が作った、道徳観』によるものであり、『倫理観で、批判している』ものです。直ちにいのちに影響はありません。

『神は、人間のどこを見ているか』といえば、『どんなことがらでも、とがめた瞬間』『苦しみを覚え、忘れきれなくなり、』『いつまでも、責め続けることを、負け』といわれてます。

『あなたの心が、過去におきざり』にされているからです。そして、『何と不幸は、正しいことと思われる』ことを、『主張したあなたにおとずれる』のです。それは、ことの善し悪しではなく、天地の動きを無視しているからです。

『対立しても、とがめても、恨んでも、』それは、直ちにその場かぎりにし、『アッサリした方が、勝ち負けの、人間的、表現では勝ち』になります。『神は、事情に興味』はありません。『人にして人を裁く資格』はありません。『あなたは神ですか?』
全て神さまにお任せして、悪しき感情の処理をおねがいします。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

5/31 積極的に

2019-07-10 11:11:24 | 人生


2019、元年、5・31、感情と運命
[喜びは消えやすく、不平不満は、消えず心痛めて悩まし]


神から助けて貰うのは、わずかな一部分
自分の手の届くところは、自分で努力して処理していかなくてはなりません。
自分のことを自分ですることによって、初めて神は、力の及ばないところを助けていただくものです。

よって[運命は自分の力でひらけるもの]といわれます。
その日常を見ると、たとえば、跳ぶように喜びがあり、ワクワクして、誰かに言いたくてしょうがないとします。でもその喜びは、その日が最高であって、翌日からは感動もうすれ、やがては不平不満の海にひたるのです。つまり、絶頂は過ぎ去っていくのです。

ということは、常に新しい喜びの発見と補充をしなければ、不平不満に逆もどりです。
それで、喜びの内容よりも、今の喜びをさらなる喜びへ。
つまるところ、何でも、何度でも、声を立てて大笑いできる人になれるかです。

考えてもご覧なさい。腰を抜かすほどの喜びに、毎日であってますか?
いくらなんでも、そうはいかない。
ならば、ちょっとしたことに、感動する自分になった方が早い。
事情に左右されることもなく、良い事でも、悪いことでも、試練と受け止めて喜ぶ事です。

これも、習慣化です。
❶ラクしたい
❷面倒なことはしない
❸言われたことだけ
❹無理はしたくない
❺人に頑張って貰いたい、
消極的では、いつまでも我と我が手で、我が心身をくるしめることになります。
少しずつ亀の歩みで構わないでしょう。変化に挑んでみて下さい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする