天地公道(人生の処方箋)

私達人も天地自然に生かされて、
人力を尽くし、自分の運命を切り開きましょう!

ゴムのような我

2020-09-13 17:39:00 | 信仰と生活
令和2・7・18、性格と運命
[我(わ)ゴムになり切る人は幸いあり]

御神尊様の信念は、私たちが世間で耳にする信念とは、いささか異なるところがあります。

一般に言われる信念のある人とは、『他人のことは思わずに、我意を意地で、あるいは理屈をつけて通す人で、実は意志も弱く信念も弱い人である』といわれています。

ひらたくいえば『自分の物差し』つまり他人の気持ちを理解せず、自分の感情のおもむくままに、自分の主張にこだわり固定観念で人を判断、自分の考えに合わせようとすることです。

『本当に信念のある人は、よく人のことを思い、合わせて善意に導く人を本当に信念の強い人』といわれています。

[己が物差しで人を計るものは不幸なり]といい、[我ゴムになり切る人こそ信念の人]といわれます。人にはその人なりの物差し考え方があります。尺度があるのです。

そこにあなたの『合掌の心で、我ゴム(輪ゴム)といわれるように、自らが柔らかく対応し、相手にも合わせつつ結論をいそがないことです。

そこに日頃のあなたの性格という物差しが出てしまい、運命との関係があきらかになります。共に修行しましょう。やります!
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生き方

2020-09-13 09:53:00 | 運命の認識
令和2・7・17、人生と運命
[人凡て運命に喜び 運命に泣く]


人生において、影の形のようにつきまとう運命の問題が不安要因のおおきなものです。

人間の心の奥底を見つめてみると『幸せな運命には喜び、不幸に巡り合う自分の悲運』に泣かされているのです。つまり『人間は幸福と不幸の現象に一喜一憂する』だけでなく、自分の身の上と他人の身の上を比べ『なぜ自分だけがこんな目にあうのか』と。

実は『運命の不可解』に目が向いています。つまり『運命の実態を知る』ことこそ、人生の生き方を決めることになります。生涯を幸せに送る上で最も大切といわれています。

人間の求めてやまない幸せ、その『運命の鍵は実態を知る』ことにあります。御神尊様は、『合掌をもって天地自然の道を学び、新陳代謝の結論』に到達しました。

[心は運命の製造者にして生活は運命の製造所なり]を柱にして、心の持ち方使い方は、生活に必ず現れて苦楽をうみだします。その苦から楽への妙薬が、『気の切り替え』であり、その結果として『切れて離れた人間関係の結ぶ』という『愛の生活』になります。

そこの『生き方の道を学び、信念ある人生』にしましょう。やります!


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人生とは

2020-09-13 09:48:00 | 人生
令和2年・7・16、天地の公道
[人間は幸福を求める存在である]

私たちは、生きることに日々努力しています。学者はそのことを『人間とはなんぞや』『人生とは何のためにあるのか?』など、哲学的疑問として研究されています。

人間が宗教を必要とする理由もここにあります。人間が他の動物と違うのは『人間は信仰する存在』だからです。宗教を存在させ信仰に生きる人間の世界には、常にこの『哲学的疑問』があるようです。だかといって、こんな難しいことを学者でもないのに、考えているわけではありません。

ひとことでいえば『幸せでありたい、健康でありたい』がどこかで、ひょっこり顔をだします。『幸福』たったこの2文字のためにすべての人間の人生があり、人間の歴史は積み重ねられているといえるでしょう。

御神尊様は20年の長きにわたる研究の結果『人間は幸福を求める存在』である『人生の目的は幸福追求にある』と道をひらいたのです。

とにかく『不安定な人生の幸福』『うたかたのように現れては長続きしない幸せ』これに泣かされてきました。

安定した幸せは、どんなに世の中に学ぶべき情報があろうとも『運命のいかなるかを知る』ことがまず大切中の大切はないでしょうか。そのための、あさのことばです。やります!

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