天地公道(人生の処方箋)

私達人も天地自然に生かされて、
人力を尽くし、自分の運命を切り開きましょう!

神路

2020-09-24 20:00:00 | 運命の認識
令和2年・8・8、天地の慈悲
[神の救いに明日なし、和の道を行け]

神の救いは明日まで待てではなく、直ちに喜びの世界に案内するといわれます。
知らない人から見れば、方便的にきこえるでしょう。

しかし、門を叩いて教えを請えば、なるほどの理は八方です。
自分を見つめて周りを見れば、それぞれに癖や悪い性分のひとつやふたは持っているものです。

何かしら自分を自ら苦しめるばかりではなく、他人にとっても迷惑千万なものです。
救いに明日なしではあるけれど、今日ただいま、直ちにが条件です。

それは天地の公道が存在して、公道ですから誰でもが、差別なく無条件で通ることができるみちです。
別名公道は、和の道ともいいます。

和の道は、クセを治す努力の道でもあります。
例えば、必要以上に言いつのる、小言がたえない、他人の悪口を延々いう人。他人の茶碗をたたき落として利益に奔る人など。やがては爪弾きされる運命にあります。

天地はつながりの中にあります。人間私たちも繋がるすべを持ち合わせています。
切れて離れるクセを治す努力を和の道といい、これが神路となります。つまり幸せの道、健康の道です。

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陰陽の違い

2020-09-24 12:59:00 | 信仰と生活
令和2年・8・7、性格と運命
[陽の病根は苦痛を覚え 陰の病根は苦痛を覚えず]

陽性といえば、今はコロナにかかった人のことです。
ここでは、性格の明るさ暗さでもありません。性格の出し方、使い方のことです。

ある事情にであってときの反応、事情の解釈の仕方です。陽の性格は怒るとパッと表面にでます。
陰の怒り方は、じっと沈んで表にはあらわれません。

この陰陽の怒り方はひとつの例で、日常生活のすべてで陽性の場合は性格が丸出しになります。
憎み咎めもサット顔に表れます。

病根といいますが、陽性ですから、病気も苦痛を伴うことが多い傾向です。
陰の病根は常に心の中に包み隠されて、沈んだ形で身体も蝕まれる傾向にあるようです。

陽といい陰といい、その性格感情は表面に出るかでないかの差があるだけです。
しかし、囚われる心、悩む性分、にくみ、咎める、ことは同じ根です。

事情のいかんを問わず、理屈のよしあしに関わらず、とにかく一切の事情は、命がけで作った以上、命がけできりすてるのです。
これが肝心かなめ、健康の絶対の条件です。
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