令和2年・8・6、性格と運命
[曇りなき心の底の知らるるは 言葉の玉の光なりけり]
昨日はとても気持ちの良い朝でした。私は認知症検査を免許試験場で受けるため、渋滞を考えて7時に出ました。
やはり渋滞に巻き込まれて、検査は8時30分開始時間、2分前会場近くまできました、『ああもう今日はダメ間に合わない』諦めると焦りの気持ちがスーツと消えます。すると突然携帯がなり、試験場から連絡です。『建物は見えています』と『伝えるとお待ちしています』と、耳をうたがいました。
本当に優しいことばに励まされ、試験場の4階で受け付けを済ませ会場では、私ひとりを待ってくれていました。やがて10分遅れではじまりましたが、講師の話にしっかりと耳を傾け合格点で、また運転の資格が見えてきました。次は日を改め実技の検査の予定も立ち、嬉しい限りの朝でした。
日頃は皆さんと、あさのことばを交換している以上、しっかり思いおこしながら『時間との焦り』を『またの機会にしよう。今日は久しぶりのドライブ』などと、『気の切り替え』を時をおかずにできるのもありがたいことです。
すると、思いもかけず福岡運転免許試験センターから、救いの手が差し伸べられたのです。これを単に偶然の出来事ということもできます。
しかしここが肝心なところ、喜び少ない人生で小さなできごとによろこびを発見する訓練こそ、大きな喜びへの一歩につながります。これに『感動を見出す感性』と『合掌の生活は、今朝も道を開いて』くれました。やります!