天地公道(人生の処方箋)

私達人も天地自然に生かされて、
人力を尽くし、自分の運命を切り開きましょう!

人の感情

2021-02-04 19:12:45 | 運命の認識

令和3年2月4日人生の処方箋
[感情の翻弄は 血行を乱す]


『合掌の生活』は、目の前に起こる出来事を通じて、何かを感じ自分を変えようとするものです。ところが、世の中にはいろんな人がいて、我が目を疑うようなことをする人がいるものです。

それも個性といえば、その通りです。しかし、瞬間的には、感情が乱れ、大きな声のひとつもだしたくなるものです。家族なら思わず遠慮なく乱れるでしょうね。

感情は血行の動きに微妙に作用します。この感情を出し放題にするのが、翻弄ということばです。特に血圧の上下、乱高下の原因となるようです。

感情に走るたびに、血行が乱れバランスを欠くような生活を避けなければなりません。

感情を自らととのえることです。それには『合掌の心』で『眼を養い』『耳を養い』『口を養い』そして『心と生活を養う』ことにつとめるのが、円満な人間関係を養うことにもなります。

自ずと健康的な毎日をおくれるでしょう。やります!

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本来の姿

2021-02-04 19:07:21 | 生命力

令和3年2月3日人生の処方箋
[巡りめぐって またもとのところへかえってくる]


巡るとは、この世の中全体にいえることです。

また巡ることを阻害する要因もあります。滞ることなく、停ることなく、常に調和を保ってめぐり続ける、ここに天地のはからいがあります。

停まると、特に人間は霊性の持ち主だけに、苦を感じるようになっています。【天地とつながり】そのお手伝いは天命にあるからです。

調和のために循環のお手伝いがあります。

ところが『個々の心の問題』『家族との心のやりとり』『近隣社会との心のつながり』これが停滞するとさまざまな不幸せの現象となります。

人間の考え方は、日々かわるものです。また進歩の意味からも変えるべきです。それが1ヶ月前の考え方とは大きく変わり、まして1年前ともなるとすっかり変わっているはずです。

なのに、人によってはなかなか変わらず、中には死ぬまで考えを変えない人もいます。このような人の本心は『とらわれ心』を抱いて、特定の人を許しきれないものが、長い年月にわたりよこたわっています。

捨てられないから『精神的循環』『家庭的循環』『社会的循環』が狂い運命もうまくいきません。

人間本来の生き方に戻り、人とつながればその瞬間、幸せは手にすることができます。やります!

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エネルーギーの源

2021-02-04 19:02:15 | 生命力

令和3年2月2日人生の処方箋
[からだに むすびつく心の老化]


私もそうですが、たまに風呂掃除をしたり、料理ができないのでたまに食器を洗うと、でかい態度になるようです。今の時代、若い方は生活上の分担は上手にできているようにききます。

自分の頭で考えたこととそれを表現することが違うとわかるのは、まだ自分を見つめる心がしっかりとあるようです。

家族間のストレスが病いを育て、老化を早めることにつながります。仕事のストレスも深刻ですが、家族の支えがしっかりあれば『切り替えること』もできます。

老化の1歩は、『見たくない、聞きたくない、話したくない』『三無い(さんない)病でしょうか』高齢になれば、心の抑圧された感情はケムリや霧ではなく『負のエネルギーに変化する』から始末がわるいのです。

『心の動きはすべてエネルギー』です。必ず身体反応の現象になります。人間関係が対立や板挟みになれば、極度の緊張と不安が続くと、明るさも笑顔も、表情には絶えず陰げがさして、言動にも影響します。

『三無い病』からの脱出は簡単なことです。『人から離れず人の中にはいる勇気をもつ』ことです。そのためには『やりますで気を切り替え』人のわがままを素直に受けて、己をみがくことです。そうすれば好奇心も意欲も、あなた自身の心の泉から湧きでてくるのではないでしょうか。やります!

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感情の抑圧

2021-02-04 18:57:27 | 運命と性格

令和3年2月1日人生の処方箋
[病いは悩みのすがた]


ふだん健康な人間が一度病気をすると、とても重くなり、日頃弱い人は柳に風折れなしで、かえって長生きするものといわれます。

人間には感情の抑圧状態が生まれやすいもの。特に頑張り屋さんに見られます。外科的な症状は別にして神経作用による機能的疾患、たとえば頭が重い吐き気がするなどは、多分に心理的色彩が強いと言われています。

今では心身に及ぼす影響はコロナ禍で、なおひどくなっています。健康に問題ない人や、何かの病名をもらってくすりを飲む人、私の周りにかなりいますが、いまやコロナを恐れるあまり、完全に過度な神経を浪費しています。

ある研修会でコロナを怖れるあまり、気持ちがコロナに取り憑かれて、身体は健康なのに心はコロナになってどうするんですか?といいましたら、大爆笑になりました。

その瞬間、爆笑することで、精神を金縛りにしていた心のモヤモヤが一気に吹き飛び会場は和やかで、笑顔の花が咲きました。内向的で笑顔の少ない人も周囲に引きずられて、思わず顔に笑みがこぼれました。

この瞬間のさわやかな空気感はなんでしょう?誰でもが、心を切り替える力があるということです。それは『愛の言葉』『やりますと叫べば』そして『習い性とすれば陽の気』が病を寄せつけません。改めて、やります!

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祈りのパワー

2021-02-04 18:52:06 | 信仰

令和3年1月31日、人生の処方箋
[改善なくては 人に赦されず。]祈ってもおかげがないという人がいます。


御神尊様は、何の目的があって20年もの月日を費やして運命開拓の道を求められたのか?私たちに『祈りと併せて、心する道がある』ことを訴えられています。

『祈りに信のない人』は、日常の生活上の態度に現れています。

祈りに徹した人は、祈ってない人がわかります。祈りに信を感じてない人は、みんな適当に祈っていると思っています。

だから

❶聞く耳、(人の心、ことばがきこえません)

❷反省なくては(自善他悪が反省を妨げています。)

❸懺悔は罪の半ばを消す。(自らを悔いてありのままの姿をみせる)

❹人に赦されるの道は、改善しかありません。(人への感謝の合掌からうまれる)ものです。

つまり、『祈りの心』は『聞く耳、反省、懺悔、改善』のエネルギーを生み、これまでの苦悩を一掃するものです。

中途半端はやめましょう。やります!

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変わる力

2021-02-04 18:41:28 | 新陳代謝

令和3年1月30日人生の処方箋
[人間もまた我が力だけでは生きる能わず]


人間は、良くも悪くも習慣性の動物です。良い方向にいけば、『今までの自分を見事に変える』こともできます。ただし『変える力はそれが好きなこと』だからできるともいえます。

ならば『嫌いを好きに変える』ことができれば『天地自然とあゆみは同じ』必ず喜びが生まれ、我のツノを折ることができ、やることが自然にスムースに展開するでしょう。

今やコロナ禍の時代は、自分を環境に合わせて否が応でも変えなければならなくなりました。頑なにマスクを拒否して持論を展開しても、誰も耳をかしません。

つまり、オレの言うことを聞けと叫んでも、それはわがままとしか受け取られないから、生きていくことはできなくなります。人間の我の力の限界が特にコロナの時代で浮き彫りになりました。

人間には生きる力として、考える力、ものを云う力、働く力があります。しかし、これだけでは生きられないことはすでにご承知の通りです。

天地を自然界のすべてを対象とし、そこから受ける恵みなしには生きられないのです。だから『オレ我、ワタシ我』の根性を出して思い悩むのは、祈りもってやめなければなりません。

そして『常に喜び、常に笑顔で、常に楽しむ』この三楽を拠り所にできるように精進しましょう。やります!

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