天地公道(人生の処方箋)

私達人も天地自然に生かされて、
人力を尽くし、自分の運命を切り開きましょう!

同化力

2021-02-13 21:36:08 | 新陳代謝

令和3年2月13日人生の処方箋
[神性と人性は 親と子の血縁の流れに似て]


今朝はちょっと、固いはなしです。
人間すべて同化性に富み、親子も夫婦も同調し、同化力の発揮によって、『人性と神性は和す』といわれます。

人間が『善隣の道』を知り、さらに神に近づくといわれます。神のことは宗教によっては、さまざまな解釈があります。それが故に迷いも生まれてくるわけです。

くだいていえば『神の心持ち性格』『人間の心持ち性格』ことです。目には見えない神と、実在する人間とにどんな関係があるのでしょうか。

それは『親と子の血縁のながれ』に似ているといわれます。元来人間というものは、1人残らずが同化性をもっており、その関係で親子も同調し、夫婦も同様で次第に同調と同化していくものです。

なにもわからない幼児も親に合わせてものを言うようになり、立って歩むようになります。そうした成育の環境によって、神の子神性が開発されていきます。

道徳的なもの、倫理的な内容に加えて、天地の新陳代謝の道を学び、同調をもって同化の道をたどるものです。これが合掌と祈りの道です。やります!

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光の源泉

2021-02-13 21:33:46 | 生命力

令和3年2月12日人生の処方箋
[汝、今日より、汝の心にひかりあれ]


御神尊様は[心の光りを失わないこと]これ以外に苦悩から抜け出る方法はない、といわれます。

季節や天候のなすワザで、雨や雪や曇りとなるように、人間の身の上に起こる突発的な異変も、自分自身のその時の気持ちや感情の動きに起因するものです。

そこで『いつも気持ちや感情を処理し、喜んで笑う精神的な高みを目指す』ことが肝心です。そこに光の源泉を見るものです。それをささえるのが、『合掌の生活』です。

『常々どこに心の中心を持つ』か、『喜びを失わない』ように『笑顔を忘れず』『常に明朗に愉快に』『一切のわだかまりを持たず』『敵をつくらず』新しい日々を迎えることに心すれば、[心の中に光りあり]です。やります!

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ポケットのごみ

2021-02-13 21:31:06 | 運命と生活

令和3年2月11日人生の処方箋
[過去の出来事にこだわらず 未来にむかって憶測せず]


『過去を忘れ、過去を赦し、過去を捨て、という心の修行』からはじまります。

よく表現されるのは、洋服のポケットにいつのまにか、綿ぼこりようなゴミがたまります。過去というものは、まさにこれですね。

油断をすると捨てたはずが、またひろって、月日を重ねます。

そこには今を離れ、過去と未来を妄想していたのは誰だったか、そしてもうあなたは、事情になりそうなことは、その瞬間たくみなハンドルさばきで、難関を処理できる力はあるはずです。

こんなはずではとか、もっと良くなるはずなど、加えて人の批判などは論外です。でも、言いたくなるものです。
人生の悪いところばかりではなく、向上の道はすでに自覚すればこそ、開かれています。そして歩いています。

あなたはさらに人のお役に立つために、目前の課題があり、その道をひたすら歩むだけです。やります!

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