令和3年2月10日人生の処方箋
[天地自然の妙力に一切をお任せする]
『委ねるとか、任せる』とかは、よく使われることばです。しかし、ある時は、うまく任せることができ、ある時は、とらわれて事情という荷物を抱えたまま、苦しみを繰り返すものです。
とかく悩みごとは雪だるまのようになります。お任せするとは、[自然の力にすべてを任せる]とありますが、なんだか雲を掴むように感じる人もいるでしょう。
人間というものは都合が悪くなると、任せきれないものです
調子の良いときは、大きな気持ちになり何でも任せられるものです。では、誰に対して委ねるのかといえば、身近の夫、妻、親、子からはじまるものです。
双方が任せ合う、委ね合う生活に舵をきることです。そして、どんな事情にあろうとも『過剰反応せず無関心を肝心とする』ことです。そして『祈りと合掌』で、人に向き合うとき天地自然の妙力が、はたらくようになっています。やります!