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天地公道(人生の処方箋)

私達人も天地自然に生かされて、
人力を尽くし、自分の運命を切り開きましょう!

運命解決の糸口

2021-02-16 10:02:56 | 運命の原理

令和3年2月16日人生の処方箋
[それを言うな 聴くな、胸に持つな 無条件で捨てよ]


頑張りすぎて、その不満が内向して、体をこわす人をよくみかけます。

しかも事情の解決にこだわり命をかけてしまうことも、よく見るケースです。私たちは愚かなものです。わずかなことで喜びと笑顔をひきかえにします。

そして、何時間、何日間も思い悩み、底無し沼に落ちていきます。これが不幸せのすがたです。

事情を解決しなければ、人と家族と円満なんてとんでもない、などと、妙なところにいるのが人間といわれます。
命より大事な事情はありません。問題が解決しなければ幸せにならないなんて、いったい誰が考えたのでしょうね。

運命解決の糸口は、だれもが人の棚おろしをしても『合掌の心に富む人は、ことばを選び、陰口に耳をかさず、胸も爽やかな風』に満たされています。

そして、進んで『自らアッサリと頭を下げ』事情の寸前で無条件に捨てることができる、そんなあなたに心の光をみるものです。やります!

注)事情とは、人間関係の感情のもつれ

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人間最高の善

2021-02-16 09:59:13 | 新陳代謝

令和3年2月15日人生の処方箋
[この心の処理を善という]


好きなことをしている時は、本当に余分なことを忘れ、打ち込むことができます。これは誰でも共通している心理です。

しかも、その時間をみれば今という時にあります。ならば目の前のことを、合掌もって好きになることができれば、楽しみも共についてくることになります。

私は、35年ほど合気道を稽古してきましたが、相手を痛めず優しく技をかけ勝ち負けがない、だから愛の武道といわれています。これは善隣の道と交わる部分があるから、私も続いたのでしょう。

心の力を抜けば、体が柔らかくなります。力をいれれば全身が硬直します。柔らかい心の使い方、緊張から解放される使い方とは、どうするのでしょうか。

簡単にいえば喜ぶことは柔らかく、喜べないことは固くなります。つまりは優しい心と頑固な心というわけです。

『思えば思うほど嬉しくなる思い』『思えば思うほど悩ましく苦しく悲しく、腹立たしくなる思い』苦しさの方が多様ですね。こだわったら、苦悩の思いが多すぎてたまりません。

『その時その場で切り捨てる』心の転換、体の転換で一括して処理することです。これを『人間最高の善と神はみとめる』ものです。したがって、『幸せ感、泉の如し』です。やります!

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危険信号

2021-02-16 09:56:31 | 運命と生活

 

令和3年2月14日人生の処方箋
[とにもかくにも 憤らぬこと]


今あなたは何を感じているのか。もし何かに腹が立ち、感情が波打つ状態なら、危険信号がともっています。

それは、あなたが頑張っているのに、横にいる人が認めてくれないからでしょう。だからさらに頑張ってみせます。そしてつらい感情に支配されていくことになります。

そして風船を針で刺すように、感情を爆発することになります。その時はブレーキの壊れたクルマです。

そしてよくよく考えて見ると、何でもないことに腹を立てています。十のものを八まで聞かずに憤る、かんしゃく持ちといわれてしまうほどです。

この憤るは火山の噴火の憤、周りに極端に気をつかわせます。
血圧病の予防には、まさに憤らない心の操作が大切です。

要するにいうだけいったなら、さてと相手のことばに耳を傾けること。『そうか、私が悪かった。間違っていた』とは、絶対いわない、これは命とりです。そして、自己主張が激しいから、思うようにならず憤る激しさにつながるのです。
危ない危なかった。やります!

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