令和4年1月11日人生の処方箋
[流れる水と 人の命は流れて止まず]ライン日記
『流れるは天象の約束ごと』です。冬至は12月21日は昼間が最も短かい日です。日の出が遅く日の入りが早いと言われます。ところが徐々に出が遅く、徐々に入りが早い。そこからも『流れる』が見えてきます。
そして、時の流れは年の流れ、かつて何にも感じなかったことが、辛く、気が短く頑固になります。健康法が目に入るようにもなります。流れに棹さす生活はいけません。
箱根駅伝で『流れる』を見ました。監督は、体調悪い選手に、『いい顔してるぞ。』選手は苦の中で笑顔で手をふります。タスキを渡すと、腰が痛むのに『楽しかったあ』そして『笑顔のタスキでいこう』リレーの瞬間、顔見合わせてニッコリ。『ゴールは笑顔でしてほしい』『テーマは笑顔で輝いて走れるか』
『笑顔の流れ』が選手を通じて見えます。そのなかに命の流れを発見したのです。ありがとう。やります!