天地に任せる

令和4年3月31日人生の処方箋

[病気は休養の時　何をするか]ライン日記

昨日も、病気のことでしたが、今朝も少し触れておきます。

どんなに健康に恵まれても、その健康は一瞬といわれます。

病気が長引く原因のひとつに、いたずらに病気を怖れ悔やんだり、嘆いたりすることがあります。合掌の心がけが進むと、私の心を正すための試練、どの心がけに問題があったのか？

などと謙虚に受け止められれば、すごいレベルですね。

私は、何回か大病していますが、『病気たらし』ですぐに病気と仲良くなってしまいます。

そして『転んだらただ起きるな、何か掴め』がかつて聖主様からのことば、今や私の信条です。『人間の本性は動くこと、心の安静と体の動き』は別物、これが逆さまで『体は安静、心はああでもない、こうでもないと実に悩ましい』ものです。

これでは治るものも治りません。時が来れば治るものは治る、天地まかせるだけです。やります！

自由とは

令和4年3月30日人生の処方箋

[天地はあなたに心と　自由を与えられた]ライン日記

天地に与えられた心と、自由度で常に心の改善に努め対立を避けていけば、幸せ感に満ちた人生となるはずです。

ところがこの道理がわからなくて、またわかっていても、『でも、しか』で、病気が心の使い方で発症するはずがないと、無駄な抵抗をする人がいます。ではどこから病気はうまれるのか。

御神尊様は、病気をなんでも人のせいにしたり、社会や環境のせいにするのは、病気を慢性化するだけといわれます。病気の本当の原因はうちなる心にあります。

ところが、心を変えることには、自分に甘くかなりの努力がいります。でも、心のクセを置いて周りばかり原因を探しても、雲をつかむようなものです。

私たちは心を動かしその心を使うのも自由です。だからこそ、暗さも明るさへ、偏った心の軌道を修正して明朗快活に変えることもできるでしょう。やります！