
令和3年5月31日 人生の処方箋
[やります (行います)という] ライン日記
心の使い方に善悪ふたつがあります。
なぜなら、心の問題は性格や人格養成に関係しているからです。しかも心の使い方は、人間の運命に直結しています。
400年前に、佐賀藩に成富兵庫という治水の神様と言われる人がいました。嘉瀬川に『石井樋』を作り洪水を治めたものです。
御神尊様が佐賀本部のころ、成富兵庫の生き方から学ぶことを、説かれたことがあります。彼は生き方として『気をもって体のクセに克つこと』と記録にあります。
『気とは心、体は身体』すなわち『心をもって間違った行いは慎しむこと』『人を認めれば善、貶(おとしめ)れば悪』
『常に心をコントロールする』これを『心をもって運命を学ぶ』『心の学問』に結びつけられたものです。
善隣の道では『やりますか、やりませんか?』と問いかけます。『やります。(行います)』で自分の背中をおして、道を訪ねることです。
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