令和3年8月14日人生の処方箋
[黙して語らずは 幸せ遙かなり]ライン日記
職人の世界に技術追求のために、しゃべる暇があったら手を止めるな、があります。
本庁の教師は、かってテレビ、新聞、書籍は見るなといわれた時代があります。『観て取れ、聴いて取れ』と三年ほどの期間いわれました。まさに徒弟制度が生きていました。
法隆寺の西岡宮大工の会社でも同じようなことでした。カンナを研ぐのに3年とか。こちらは形を造形する技術です。職人は黙して語らずです。職人気質は無口を最上とします。
いくら良いものを作り、あるいは天地の妙理を悟った御神尊様でも、そそのまま胸の内深くにしまい込んだらどうなりますか?私は苦しみのままで、生きてはいないでしょう。
御神尊様は、その修行の間その悟りを伝え、救いの道を公開したからこそ、多くの人々に喜びをあたえることができたのです。
家庭内の小さな無口から不幸せは始まります。意思を伝えて幸せの最短距離をいきましょう。やります!
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