2020・2・19、天地の慈悲
[邪念を去れば 憂いなし]
私は、脳内出血から生還し、半身不髄になったことは、すでに紹介しています。
今にして思えば、生還の鍵はなにか?身体が不自由になるのも大変ですが、それよりも、心の脳血管障害がもっと怖ろしいことです。
何よりもそこのところを気づくことが難しいのです。
それは、日ごろから、『心の作用が身体に影響を与える』ことを、学ぶ機会がないからです。
このラインもその役割のひとつと思っています。まず倒れれば、『もうダメだ。』これが病気そのものよりも怖いものです。
その観念は入院中に、つねに心に不安を与え続けます。
そしてこうなったのは?と、原因を探し始める時から、日ごろの考え方が現れてきます。
どこかで誰かに不満をぶっつけ、夫婦間はその処理で介護疲れになります。
何しろ、やっかいなのは周りを悪者にして、感謝のかけらもないことです。
心にへばりついた不平不満がある限り、たちあがれません。
『治病の最大の効果』は、『昨日より今日』『昨日を忘れて、今日という1日に希望』を見出すことです。
つまり、『邪念とたもとをわかつべし』です。
『邪気は緊張を呼びます。邪念を捨てる』だけで、『病気の半分は治ったも同然』です。やります!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます