令和3年4月12日、人生の処方箋
[幸せと思えば すでに幸せ]
世間では、さまざまな幸せの表現があります。
『幸せになれそうなら、もう幸せ』とか。
『努力で幸せを手に入れた人は、すでに幸せ』とか。
『待っているだけでは幸せはこない』とか。
『幸せは、義務である』などと、キリがありません。
それだけ実体はなくとも感覚ですから、山のあなたに住むという幸せをたぐりよせたいのです。
人間心は不思議なはたらきがあるものです。私の希望のない青春時代に、突然目の前に現れた方のことばに心機一転、また(神気一転)喜びの涙の中から、萌え上がる新緑のような人生が立ちのぼるのです。
御神尊様の前に立つ、私の涙は過去と訣別の転心の涙。聖主様の私へのひとことは『今が最高の幸せ』とありました。
なに、今に生きる私たちは『今が最高だなぁ』といえば、そうなるのです。やります!
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