令和3年6月19日 人生の処方箋
[私は 男尊女卑?それとも男尊女尊]ライン日記
病気の差別はあいかわらず、特に伝染性のものです。今はさらに、男女差別もからんでいます。
いまや『パワハラ、セクハラ、マタハラ、スモハラ、アルハラ、エイハラ』江戸時代の以前より『男尊女卑の思想』がありました。その過去が形を変えてあらわれたようなものです。
かつての『比叡山、延暦寺会館の人権研修会』のおり、私は『宗教と差別』で1時間お話しました。終わるとアンケートをとります。
そのなかで、ある小説の犯人像が特定の職業を指していたので『明らかに差別見で書かれたもの、社会に影響を与える立場の人は考えなければならない』とのべました。
ところが、それは私の好き嫌いであり差別性が現れていると、批判されました。個人の受け止め方の違いを痛感したものです。
恩師、御神尊様は、長いこと『日本は男尊女卑とされてきた』が『これからは男尊女尊』でなければならない、と戦後の混乱の中に今日を予言したものです。
オリンピックが決まったとき、『おもてなしの国』と大見得をきったではありませんか。お互いに『男尊女尊に向かい』手を取りあいましょう。やります!
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