令和3年1月30日人生の処方箋
[人間もまた我が力だけでは生きる能わず]
人間は、良くも悪くも習慣性の動物です。良い方向にいけば、『今までの自分を見事に変える』こともできます。ただし『変える力はそれが好きなこと』だからできるともいえます。
ならば『嫌いを好きに変える』ことができれば『天地自然とあゆみは同じ』必ず喜びが生まれ、我のツノを折ることができ、やることが自然にスムースに展開するでしょう。
今やコロナ禍の時代は、自分を環境に合わせて否が応でも変えなければならなくなりました。頑なにマスクを拒否して持論を展開しても、誰も耳をかしません。
つまり、オレの言うことを聞けと叫んでも、それはわがままとしか受け取られないから、生きていくことはできなくなります。人間の我の力の限界が特にコロナの時代で浮き彫りになりました。
人間には生きる力として、考える力、ものを云う力、働く力があります。しかし、これだけでは生きられないことはすでにご承知の通りです。
天地を自然界のすべてを対象とし、そこから受ける恵みなしには生きられないのです。だから『オレ我、ワタシ我』の根性を出して思い悩むのは、祈りもってやめなければなりません。
そして『常に喜び、常に笑顔で、常に楽しむ』この三楽を拠り所にできるように精進しましょう。やります!
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