天地公道(人生の処方箋)

私達人も天地自然に生かされて、
人力を尽くし、自分の運命を切り開きましょう!

性格の善用

2019-11-25 08:40:44 | 運命と性格

2019・7・7、性格の善用
[無口はこれ不幸への門]

『三大不幸』
❶親に早く死に別れた者❷義理の生活❸無口の生活。と、教えられます。

そこに共通しているのは、『愛情の不足』があります。だから、人と心から打ち解けることができません。『私は、三つすべての持ち主』でしたから、叔母(養母)によく言われたものです。『本当に冷たいところがあるねえ。』御神尊様に出会ってからも、しばらくはいわれたものです。

小中学生の時代は、その頃流行った赤面恐怖症でした。授業中に、先生から『長久!』と、呼ばれたら、立った瞬間みるみる真っ赤になって、ひと言もいわずに終わったものです。

叔父叔母が親代りでしたが、無口そのもの、今にして思えば、愛情をそそいでも、底の抜けた容器と同じです。『愛情を受け止める、心の臓器がない』のと同じです。コミュニケーションは全く取れず、友人もいませんでした。

ところが、19才の時に、御神尊様に出会い、初めて『無口と人生の重要性』に気づきました。出会いのご縁は、心の空白を慈悲で、埋めてくださったのが御神尊様でした。

笑顔の青年に生れ変り、再出発で学んだことは、
❶心の思いを言葉で現わす。❷相手のことばに耳を傾ける。

簡単なようで、性となったものは変えようとするとき、その辛さに、御神尊様の前でよく泣いたものです。泣いた数こそ努力の結果、『よく話し、よく語るものこそ幸せなり』の、境地が理解できるようになりました。



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