令和2年11月8日
[孤独は不幸病気の始めなり 孤独者は常に敵中にあり]
けさはのことばには厳しさがあります。
御神尊様が人々の生死のはざまに身をおき、修行を重ねてきたものが滲んでいます。
とにかく、『私は人と付き合いは苦手です』という人がいます。
でも幸いなことに今に生かされる私たちに、早い遅い、もう間に合わないはありません。
考えて悩んだ時が、人生の旬なのです。
なぜなら、今にしか生きてないからです。人との交わりが苦手な人、どうしても孤独です。
そのため人の気持ちがわからない、と合わせて自分の気持ちも伝わりません。
だから、自分の気持ちがわかってもらえない孤独な人は、常に敵の真ん中にいるような、錯覚をおこしがちです。
交わりが浅いために、心が通じずつい偏見で見てしまうことになります。
これでは、健康を損ない、事情も生まれるのは当然でしょう。
私も孤独のなかに、友人の中に沈んでいました。しかし、御神尊様に出会ってからは、喜びの人生は自らを変えるしかないと、友人の家をたずね玄関に立つ修行をはじめたものです。
人の中に入り、人のことばに耳を傾け行動をともにする、人に磨かれなければ孤独とも別れられないし、人も寄ってはくれません。
だって、寄りかかったら、一緒に倒れそうで頼りにならないからです。とにかく人の前に立ってみることです。やります!
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