天地公道(人生の処方箋)

私達人も天地自然に生かされて、
人力を尽くし、自分の運命を切り開きましょう!

喜怒哀楽

2021-04-01 09:35:00 | 人生
令和3年4月1日、人生の処方箋
[喜怒哀楽で 救われます]

人間の感情に『喜怒哀楽』があります。福井から発信される日本一短い手紙を初めて手にしたのは、出張先の熊本県小国町、杖立温泉でした。

その中心テーマに喜怒哀楽がありました。それに寄せられた葉書がなんと8万通を越すものでした。

良いことがあれば喜び、もつれて無口は怒と哀しみ、この喜怒哀楽が短いことばでつづられています。

この感情の使い方しだいで、心の疲弊をまねきます。なにしろ、血圧と同じく一日中上下がおさまりません。ざっと1万回にも及ぶといわれています。

疲労はやがて表情を奪い、無表情となります。そこから病苦がうまれます。救われた人は喜怒哀楽が、ことの良し悪しに関係なく素直な心のはたらきで、表情に変化が現れます。そして笑顔がよみがえれば人生復活です。やります!

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天地に委ねる

2021-04-01 09:33:00 | 運命と心
令和3年3月31日、人生の処方箋
[時は 遠慮なく進む] ライン日記

コロナの自粛も解けて、孫に誘われてキャンプにいきました。
天地自然の環境で、久しぶりに心身ともに解放されたものです。

日暮れとともに星が降るという期待も、満月には敵わず、降る星のごとくとはいきませんでした。天地の運行は私の感傷的思いにかかわらず、遠慮なく時を刻みます。

人間の心は、相手のひとことに傷つきやすく、こだわりやすいのです。それでいて、自分自身の行為は忘れやすいものです。

この星空もやがては朝日が、何事もなかったかのように吸収します。しかし、人間は身体に病気を抱え、朝が来ても心に重たい荷物を抱えて苦しんでいます。

体の痛みの陰に心の痛みがあります。体の不調ひとつにも、小さな天地が隠れています。見えない世界から、見える世界に常に心の情報が、体に送信されています。

執着をアッサリに変えれば、直ちに天地自然と歩調が整います。夜は朝へのいざないです。あなたの朝はいつですか。満月も光の親は太陽です。

必ず朝がくるのです。命がけになることはありません。どうぞ信じて委ねてくだい。お願いします。やります!





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今日の心

2021-04-01 09:30:00 | 信仰と生活
令和3年3月30日人生の処方箋
[今は最高の宝物(天地の贈り物)]

朝起きれば、まずは顔を洗いに洗面所にいきます。歯を磨き鏡で髪形を整えます。女性ならばお化粧するでしょう。

しかし、化粧のノリや、皮膚の色などの外見は気になりますが、今朝の自分が昨日の感情のままとか、何を考えているのか、など自分の気持ちを客観の目で見るには、朝は忙しすぎます。

人間関係に問題を抱えていれば、なおさらです。解決できない自分よりも、相手を咎めるにも忙しいものです。加えて無力感や、無気力を抱えて日々を送るのでは、たまったものではありません。

行き着く先は、目に見えています。仕事や家事、その忙しさよりも、心はストレスでいっぱい、いっぱいの場合もあるでしょう。

肝心カナメは『心を奪われる』ていることにあります。相手よりも『今のあなたはどこにいるのか』を、確かめ今しなければならないのは、それを素早く処理することです。それが今をとりもどすことになります。やります!

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自分の心

2021-04-01 09:27:00 | 信仰と生活
令和3年3月29日人生の処方箋
[反省は己が心を洗う]ライン日記

そもそも、自分を含めて満点の人に出会ったことがありません。短所と長所はウラオモテとは、よくいわれることばです。

誰にでも苦手、嫌いな人がいれば、つい話題にしてしまいます。残念ながら、誰もが当然のように口にすることです。
世間では、運命と心の問題はつながらないのです。道を学んだ人のみが、それの努力を重ねています。

だからこそ、いつの場合も相手が悪い、気に入らないでは、ことは解決しません。方向転換は、相手の立場、相手の心に思いをかけて、難解を解き、あるいは捨てる、または赦し切ることで、毎日を喜びと笑顔でおくることにあります。

そのきっかけは、反省の心、自己批判の心、懺悔の心は、邪気を洗い人間我を改造せしめるものです。やります!

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不安の元

2021-04-01 09:24:00 | 信仰と生活
令和3年3月28日人生の処方箋
[人生 苦るしみはどこから?]

私は最近、終わりなき好奇心で、出たきり老人といわれてます。人生変わろうと思えば変われるものです。弱気で陰気もかくしてこうなります。ただ、変わるにはその日だけでなく、何事も連続性がなければ習慣になりません。

❶運命的な不安。どこにこの悩みや不幸せの原因があるのか?
❷今の病苦はあすの健康への不安。治るか治らないか?
❸生活的の不安。どんなに働いてもつらい生活、心と身の置きどころがありません。
この三つが喜び楽しみを奪うものです。

不安不信の対語は、信じること。
希望と信念をもつことです。
生きていること自体が幸せというものです。そのあなたの不信感で、ずいぶんと周りに心配をかけたでしょう。

反省は心を変え、懺悔は行動を変えます。
過去の一切を精算して、さあ一歩を進めてください。やります!






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