天地公道(人生の処方箋)

私達人も天地自然に生かされて、
人力を尽くし、自分の運命を切り開きましょう!

次の道

2021-06-10 17:24:00 | 運命と生活
令和3年6月8日人生の処方箋
[奇跡を起こす力]  ライン日記

人生はある年齢になると、何事かまさかのできごとが起きるものです。

中年になるとそれまでの生活の疲れが、ドットでてくるようです。私自身が、脳内出血にであいました。一時は生命の危機もありましたが、

ありがたいことに、私の心の霊力によって奇跡を起こすことができたのです。これは私の力でもあり、御神尊様の慈悲でもあります。

人生の曲がり角で躓きましたが、その先は魔の道か、希望に続く道かは、その人の日頃の生活からみえるものです。

希望の辻は、曲がれば光りさす道です。それには、
日頃から激怒せず心に余裕を持つこと。
他を思いやる心を持つこと。
かりそめにも、対立感情をもたぬこと。
そしてクヨクヨしないこと。
人の喜びにうごくこと。

それが希望の辻です。曲がってみれば光りさす道です。あなたはすでに奇跡の人です。やります!
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誰の為?

2021-06-10 17:14:00 | 人生
令和3年6月7日人生の処方箋
[誰もが側から離れたがらない人]ライン日記

けさも自宅の窓から鳩のエサを与え続けて、地域と対立のニュースがありました。そこでも、当人は個人の自由を主張して譲らず争いとなっています。

かたや、ふるさとの伝統の豆腐店が閉じることになり、それを聞いた地元の人が伝統を受け継ぐことを決めたとあります。命をつなぐことの大切をいわれます。

個人の考え方にそれぞれがあります。『人に尽くそうと、ために生きるは当然の努め』が消えていきます。

『喜びと笑顔の生活は、心の健康を示しています』『ために生きる』はこのことです。天地の道は、人間の生き方を幸せへと導くものです。

人を無視し、誰もが背を向けたくなるような言動を平気でするのは、その人のそばにいるだけで息苦しくなる、寄りつきにくくなります。不幸せの荷物がはなれません。逆に『誰もが側から離れたがらない人』は、神も常に探しています。やります!

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信仰の先

2021-06-10 08:47:00 | 信仰
令和3年6月6日人生の処方箋
[民族の平和を祈る] ライン日記

3年前、アメリカのある州の家の庭に、核爆弾が落ちてきたそうです。一家は軽傷で済みました。起爆装置はなかったそうです。アメリカでは核を積んだ戦闘機は普通に飛んでいるそうです。

日本は75年、戦争、紛争はなく平和といいます。ミリタリーバランスで平和が保たれているといいます。しかし日本が負けて以来、この70年戦火がやんだことはないのです。

街中で人を殺めれば殺人罪ですが、国と国の戦争は正義で、権力者しだいのこわさです。

日本の平和の心は、アフガニスタンの砂漠に20年かけて水路を作り、豊かな森と農業を復活させた中村哲医師も凶弾に倒れています。

400年前の成富兵庫の治水工事『石井樋』の手法を取り入れ、佐賀藩の昔が現代の中東でよみがえりました。過去は今によみがえり、今は明日の希望を生むすがたです。

御神尊様は、70年まえから教義に何を使命とするのか。今日を予感して『民族の平和で豊かであるように、祈りをもって行動の誓い』を表しています。信仰者の道すじをあきらかにしています。やります!
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無我の道

2021-06-10 08:45:00 | 運命の認識
令和3年6月5日人生の処方箋
[我を捨ててみる] ライン日記

ある方が、こんなことを話しました『山あり谷ありの人生ですが、そんなに高い山にもならず深い谷にも下りず、苦労などとはとてもいえません』『ただ、御神尊様の教えは、厳しい冬の心の光りでしたね』

胸を患い、サナトリユウム(結核療養所)で手術もできないとき、静かに諭されのは『潔癖で純粋にすぎる、ゆずるを知らなず自分を押し通し、人を排斥、否定するので自分も否定されたろう』と。

『みんなに受け入れられ、健康でありたいなら、純粋、潔癖を捨てなさい』『水清ければ魚棲まずの例えもある、きれいな水は栄養が不足、人間も魚も育たない、ときには濁った水にも同化できる、柔らかい心の持ち主になることだね』といわれたのです。

自分を変え、自分の性格を善い方に使えば『我を捨てる』こと『捨ててみれば、浮かぶ瀬も健康もみえる』ものです。『自己改善は無我への道』となりましょう。やります!

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神心とともに

2021-06-10 08:41:00 | 信仰
令和3年6月4日人生の処方箋
[この世に腹を立てない人は 見たことがない]ライン日記

かつて御神尊様は、『釈迦、キリスト、孔子も同じ人間、彼らにできて、私にできないはずはない』このようにいわれ、志を立てました。

実は『同じ人間』とは、たとえどんな聖人、偉人であろうと、腹を立てるもの悲しむもの、だからこそ人間の苦悩に寄り添えたのでしょう。

御神尊様は、キリストも、釈迦も、孔子にも背負う苦悩があったと聞いていると、のべられています。

しかし、人間は弱いもので感情に左右されます。だから、怒りがあり、悲しみがあるのは当然です。でも、いつでもどこでも腹のたつままで、しかもいつもクヨクヨ心配で良いのか。

腹を立てるのは、仕方がないにしても、早く腹立ちをおさめ、心配も努めてはやくやめることです。では、誰に教えを乞い、そして感情の処理に努めるのか。それは、いうまでもなく神の如き人ととともにあればです。やります!

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喜びを作り続ける

2021-06-10 08:39:00 | 運命と生活
令和3年6月3日 人生の処方箋
[一生を通じて学ぶ、心の学び]ライン日記


私たちは実に長い期間、学問を学んで来ました。
学生時代に学業は当然ですが、心の学問を通じて『運命製造に心の使い方の果たす役割』に目覚めていただき、さらにアップをお願いしたいものです。

御神尊様は孔子の言葉をひいて『年50にして49年目の日を悟る』50才になり過去を振りかえれば、むなしい年月で世の中で役に立ったのは、たった1年と悟ったといわれました。

釈迦、キリスト、と並ぶ三聖人もこのようです。まして私たちは、容易なことではありません。

ところが、生きとし生けるもの、すべてに平等に学び、充実した人生の道、心の学問は神から用意されたものです。

いつでも決めさえすれば、充実した生き方ができます。遅いはありません。過去も問われず、今日から生まれ変わった気持ちになりさえすれば、もう学びの世界です。

『心の使い方、持ち方、日常の生活の仕方』『喜びを作り続けることの日々』ここから幸せいずみのごとし。合掌で学びたいものです。やります!




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心の空腹

2021-06-10 08:36:00 | 運命と心
令和3年6月2日 人生の処方箋
[思うだけ 願うだけ] 人生の処方箋

さて、人間はひとりとして幸福、健康を願わない人はいません。その方策を求めて、一喜一憂して生活しています。

ところが、願っていながら願うようにならない、胸いっぱい思っていながら、思うようにないのも、苦悩の原因でもあります。空腹感のように、いつも手がかりがつかめないのです。

その求める幸せ感は、目と鼻の先にあるのに、日にち毎日求め続けてばかりで、先の心配ばかりではありませんか。

うまく生活が回るあいだは、明日もうまくいくという思い込みも不幸せの生まれる特徴です。

生活を変えざるをえないでしょう。自分の思い、願いを家族や周りの人間関係に押しつけて、無理解の宿題が生まれ誰もの気持ちがわからなかったところでしょうか。

『自分と人、いうことと、きくこと』に繋がるために思いを願いをかけるべきです。目的を成すは、その過程にあります。そこを悟れば喜びが待っています。やります!
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時の浪費

2021-06-10 08:32:00 | 新陳代謝
令和3年6月1日 人生の処方箋
[怒ったら サッと引っ込めろ] ライン日記

人のなかに、時間が足らないと常々こぼす人がいます。しかし、現実の生活は、時間を忘れたような日常を送っている人もみうけます。

先人は、こういいます。
時間を浪費するな、人生は時間の積み重ねだからと。
心がそもそも時間は存在しない、瞬間だけだは、文豪トルストイです。時間に対するさまざま考え方です。

かって御神尊様は、トルストイの終末を説いて残念の思いをはなされました。けさの言葉は、時間を説き迫りくる不幸せを予見されたものです。

感情に走るのは誰でもあるが、助かりたかったらサッと引っ込めろです。慈悲の叱咤(しった)です。やります。

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I do

2021-06-10 08:29:00 | 運命と生活
令和3年5月31日 人生の処方箋
[やります (行います)という] ライン日記

心の使い方に善悪ふたつがあります。
なぜなら、心の問題は性格や人格養成に関係しているからです。しかも心の使い方は、人間の運命に直結しています。

400年前に、佐賀藩に成富兵庫という治水の神様と言われる人がいました。嘉瀬川に『石井樋』を作り洪水を治めたものです。

御神尊様が佐賀本部のころ、成富兵庫の生き方から学ぶことを、説かれたことがあります。彼は生き方として『気をもって体のクセに克つこと』と記録にあります。

『気とは心、体は身体』すなわち『心をもって間違った行いは慎しむこと』『人を認めれば善、貶(おとしめ)れば悪』

『常に心をコントロールする』これを『心をもって運命を学ぶ』『心の学問』に結びつけられたものです。

善隣の道では『やりますか、やりませんか?』と問いかけます。『やります。(行います)』で自分の背中をおして、道を訪ねることです。

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ただ祈る

2021-06-10 08:25:00 | 信仰
令和3年5月30日 人生の処方箋
[求めごころで、心も体もつかれます] ライン日記

心も手入れを怠ると、疲労がたまります。喜びも楽しみもどこかに姿を消していきます。

取り越し苦労、気を揉む、人の思惑、家族との関係、そこには、考えすぎるきらいがみえます。また、相手を変えたい、私の気持ちをわかって欲しい、求めるものが重なっているものです。自分で自分が嫌になることもあります。

気持ちを切り替えることから始めましょう。合掌と祈りは、動きの第一歩です。背筋は伸びて、呼吸は充分に吐ききれば、ほっといても自然に胸いっぱいに入ってきます。それを心身の新陳代謝といいます。祈りは自立神経を自然に鍛えてくれるものです。

そこには求めるもの変えたいものが、相手から自分自身に変わります。なにも思いが浮かばなくなるほど、座ってみませんか。祈ってみませんか。らくになります。やります!



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