
小学生 月曜クラス 起承転結
どうも幸介です!今年の頭から制作していた今回の課題もようやく完成してまいりました。パステルでササっとふんわり着彩した画面と油性マジックの自由な線、そしてビビットな色画用紙が相まって、素敵な作品に仕上がっております!!
子どもならでは面白いストーリーも完成したのですが、男子の多くが
「家でゲームをしていたけど、宇宙人が現れ、とりあえず冷蔵庫に宇宙人をしまって、後日家族が宇宙人食べちゃった」
「トリケラトプスで旅立ち、ティラノサウルスと出会って倒し、ティラノの血で出来た道を行ったら、高層ビル群の町に着いた」
…などなど、脈絡のないデタラメな展開を好む傾向にあり、女子の場合は
「お花屋さんで、たくさん花を売って、行列が出来て、お店も大きくなってビジネス大成功」
「水泳で負けて、悔しさをバネにトレーニングして、優勝できました」
…など、現実的な話を描くことが多いようです。
男女の好むものは、個人差はもちろんありますが小さい頃から大まかに分かれている、もしくは分けられていることが多いですよね。子どもに人気のヒーローorヒロインも、がっちり装備の顔の見えないマスクまでつけて『完全に別のものに成る』のが男性ヒーロー、基本顔出しでメイクアップ&ドレスアップされ『あくまでもグレードアップした自分』の女性ヒーローが多いという事実。そういった性差が、今回の課題にも現れているのかも?なんて考察したりしなかったりしています。
ということで、今後も完成した作品をご紹介していきたいと思いますので、どうぞご期待ください!