お久し振りです、ナツメです。
今回は小学生クラスの2月のカリキュラム、ぬいぐるみ作りのご紹介をします。
最初に何を作るか設計図を描いて、小さくなって着られなくなった洋服や、余り布などを家から持ち寄って製作しました。柄がきれいに見えるように布を切るなど、工夫を凝らしながら思い思いに作っていてとても楽しそうでした。思い入れのある服の話をしてくれた子もいました。お別れする運命だった服に再び命が宿りましたので、ぜひ末永く仲良くして下さいね!
昨年までお裁縫をする部活に所属していたので、教える側の私もついつい張り切ってしまいました。おぼつかない手つきにハラハラすることもありましたが、流石と言うべきかみんな手作業に慣れていて、そんな不安もすぐに消えました。作るものも幅広く、(実は毎度のことなのですが)小学生の発想から学びを深めることも多かったです。縫い物のカリキュラムはあまり行われませんが、手芸という観点でものづくりに触れる良い機会になったと思います。
皆さんも学校が長い春休みになってしまったので、空いてる時間があったら家で作ってみてはいかがでしょうか?