学生クラスの懐かしい写真の数々(自分が制作している写真は1枚も撮られていませんでしたw)
木曜日にお手伝いをしています、4月から大学一年生のコウセイです。
小学生クラスの子供達に「なんで手伝いにきてるのー?」など時々言われるので、アトリエミオスで手伝い始めた経緯と、進路を決めるまでのことについて話します。これからの受験生やその親御さんに参考にでもなればなと思っています。
高校生活はテニス部の活動で忙しく、将来のことについて何も考えずに過ごしていました。(お陰で?関東大会出場まで行けました!)その代わりどのような進路を選んでも良いよう指定校推薦なども視野に入れ、3年間高い成績を維持する努力は重ねてきました。また推薦は欠席・遅刻をほとんどしない人が初めて取れるので、社会に出て目標を持って何かを継続してやり遂げる自信も身に付くのでは?と感じていました。日々コツコツ頑張ってきた結果が出るというのは、運動部で培ったものとも同じだと思います。
いよいよ3年生。しっかりと進路と向き合い始めたのは新学期が始まった辺りです。ですが将来の夢などと言われてすぐに出てくるわけでもなく、すごく悩みました。自信を持って出来ることや得意なことを考えて、自分は人に何かを教えたりすることが好きなのではないか?と思い付きました。きっかけはミオス学生クラスの時ワークショップのボランティアで子供達に教えた体験と、部活動で後輩たちにテニスを教えていたことです。それらは自分の中でとても刺激的だったので、その経験も生かせる教員を目指そうと決めました。
大学選びは基本自分一人で探しました。今はスマホもあるので簡単に調べられます。将来、自分がその仕事をする時に社会や職場がどうなっているかも想像しました。また、就職の時に幅を広げるため教育免許以外に、特別支援の免許(障害を持っている子供達に勉強など教えられる)の資格も取れる大学を選びました。教育関係の仕事に就くためにアトリエミオスの手伝いをしながら、日々勉強させていただいています!
今の状況が続くと外に出る機会が少なくなってしまうように思いますが、色々と経験をしていないと「こんなことしたいな」など思いつかないでしょう。「大好き」や「運命を感じた」などの強い感情ではなくても、「面白そう」という軽い気持ちで沢山のことにチャレンジしてみてください。