上段左から 祥英 4年 / 楓 4年 / 寧々花 5年
下段左から さくら 5年 / 謙太 5年 / 紗南 6年
素晴らしい絵とは?
時間をかければ良い作品ができるとは限りませんから、制作時間に依存するのではなく、あくまで完成作品で測られるべきです。しかし「密度×時間=成果(もしくは成長)」とするなら、同じ密度なら長い時間取り組んだほうが有利ですね。
そして同じ時間なら濃密に取り組んだほうが良いわけですが、その為には優秀(飲み込みが速い、手際が良い、センスがずば抜けている)な必要があります。
しかし子どもに、優秀な人に近付くプロセスを探れと求めるのは早過ぎるでしょう。
センスなんて曖昧なものに振り回されず、ロジックで攻めます。子どもにも、なるべく年齢に合わせた理論で説明するようにしています。美術以外にも応用が利くように。努力して自らを優秀な人に変えられるように。
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