大竹です。幼児クラスでは2週間”冬”をテーマに帽子と手袋作りと、かまくらを作っている所の絵を描きました。
1週目の工作では、毛糸の帽子と手袋作り。帽子の模様などんな風にしようかな?と、三角や丸、四角といった形をたくさん並べ、模様を作っていきました。毛糸で飾り付けをしたらとても暖かそうな帽子が完成!手袋も好きな色を3色選び、デカルコマニー技法で同じ柄に作っています。1人1人違ったふしぎな模様の手袋も合わせて寒さ対策はバッチリですね。
お絵かきのカリキュラムではしんしんと雪が降る中、大きなかまくらを作っている自分と、その中でくつろいでいる家族やお友達を描きました。ちょうどこの授業の前週に雪が降っておりましたので、その時何して遊んだかのお話もしながら描き進めていきました。流石にこっちの方ではかまくらを作れるほどの雪は降りませんが、紙の上でなら何でもできるのがお絵かきの楽しい所ですね。洋服やマフラーはそれぞれ好きな色を選び塗っていったので、同じテーマの絵でも個性が出て面白いですね!
雪は白いクレヨンで描いたのち、黒い絵の具を塗って浮き上がらせています。大きな紙での制作だったので、色を塗るのも一苦労でしたが、その分見応えがありますね!
少しずつ寒さが和らいでいき、いよいよ春に近づいていますが、これらの作品を見るたび、冷たい冬の雪や風が思い出されそうですね。