オバラです。通常ブログの前に、ご連絡を先に…
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さて、こんな状況下で不謹慎と思われそうなブログを再開します!
戦争をユーモアで隠し、息子にトラウマを残さなかった『ライフ・イズ・ビューティフル』のお父さんのように、こんな時こそ明るく楽しく、病気と全く関係のない話題をアップしたい。そういう思いから、アシスタントをしている高校生達に持ち回りで、受験の話や学校の話し、旅行の話などをあえて書いてもらいました。
暖かく受け止めてくださる方が多いことを祈りますが、「緊張感が無い」と不愉快に感じられる方には心よりお詫び申し上げます。
学生バイトのトシヒロです!でも今回の遠足はボランティアだぞ。さぁ遠足レポート、続きま〜す!新型コロナウイルスでどうなることかと思っていましたが、近場である夢見ヶ崎動物公園へとスケッチ遠足へ。やはり例年に比べると人は少ないのですが、さすがアトリエ・ミオスキッズ、いつも元気です!
夢見ヶ崎動物公園に着き、もちろん動物スケッチをするのですが、今回はちょっと一風変わった「どの先生のチームの生徒が上手にスケッチを仕上げるか」という賭け事が開催されるようです。いや初耳だよ。
僕のチームは旭先生と僕で低学年男子を見ることとなりました。一通り動物園を足早に眺めて、ロバとヤギをスケッチすることになりました。なんとなくロバとヤギになったのですが、これはけっこう脚の形とかツノとか難しい。特にヤギって気分屋で歩き回るし座り込むし、また一方の低学年男子たちも気分屋で「なんか失敗しちゃった〜」「描けませーん」なんてことはザラ。もちろんそうなることは頭では分かっていたのですが、実際ヤギで描き始めて混乱しまくり結構大変でした。
そんな中、どうやらノリ先生チームは僕らと同じ低学年チームなのに高級クオリティでもう2枚目に入っているらしい。対して僕らのチームはまだクレヨンの紋様しか出来ていない程度。これは男女の違いとあぐらをかいている場合じゃないぞ!?
絵の技能を知っていることと、使えることは別のことです。また、使えることと、それを教えることもまた別です。特に7、8、9歳の少年にいかにそれを伝えるか。たかが子どもの絵とて一筋縄ではいかない。
上手に、飽きずに、絵を完成させるのは本当に至難の技です。旭先生や幸介先生にも助けていただきながら、40分程度でなんとかヤギ、ロバを完成。残りの時間(だいたい20分ぐらい)で大急ぎでペンギンorフラミンゴを描きましたが、大分こっちの方が簡単ですね。そういう描く順番とか、低学年に向いている動物を描くとか、そういうチョイスも難しいなあと感じました。(そんな訳で保護者の方が納得する出来のスケッチではなかったお子さんがいらっしゃったら、全て僕のせいです。申し訳ありません。)
その後はお菓子交換、ちょっとした工作などをして帰路につきました。短い時間でしたが、楽しめた子が多いと嬉しいです!コロナが流行っておりますが皆様どうかお気をつけてお過ごし下さい。