群青色の空と

遠くから眺めても、近くに寄っても美しい伯耆大山です。ゆっくり登れば出会いと感動があります。

(1-2) 雪少ない、大山夏山登山道を登る

2017年01月04日 | 雑記、徒然に

平成29年1月2日 正月、大山夏山登山道を登る。

昨年の正月と似た様な、雪が少ない大山です。
重たいカメラ持って登りましたが何もなしの結果でした。
この日の大山は8合目附近からガスが掛かり、ゴーゴーと音をたてて風が吹き荒れ体感温度がグッと下がり、弥山の山小屋の気温は0℃でしたが小屋を出ると極寒の世界になりました。
9合目の下山が寒いこと。

夏山登山道5合目、三鈷峰はガスの中に隠れ見えない。

下山時に大神山神社で初詣。。。今年も無事に登山が出来るようお参りしました。
除雪車が両脇に鎮座していたので、撮ることを控えました。

大山寺の脇道から。

元旦は良い天気でしたねぇ。特に昼からは。。。
登山しようか頭を過ぎりました。しかし、家族からの目線を感じで思い留まりました。


(1-1) 謹賀新年。ご無沙汰でした。昨年、撮りためた写真をまとめて投稿

2017年01月01日 | 雑記、徒然に

平成29年元旦   昨年10月からご無沙汰でした。撮りためていた写真をまとめて投稿しました。

10月は山登りを満喫出来る予定でしたが、
仕事の追加あり、その後に鳥取県中部地震で事務所も自宅も被災おまけに今年は集落の役員を仰せつかっており
自分の事は後回しでした。
そして、地震の後の被災住宅の調査、11月12月とバタバタしていました。
でも、山は気になります。

・・・・・・・・・ 平成28年10月9日   ガスに煙る剣ヶ峰 ・・・・・・・・

この日は、ガスって時折小雨が降って寒くて手袋付けました。

写真は、槍尾根目指して槍沢を登っている途中です。

剣ヶ峰のCON柱は倉吉の常連さんがしっかりと修復してくれました。意気込みに感謝です。

 

・・・・・・・・・ 平成28年10月15日   青空満喫、キリン峠~剣が峰へ ・・・・・・・・

絶好の登山日和でした。
こんなに良い日は、キリン峠に登り槍尾根を縦走するのが最高です。

三ノ沢に車をデポして、何時もの様にキリンの草付きを直登しました。

先を行く登山者、軽い足取りでした。とても追いつけません。
たぶん常連さんでしょう。

このコース最大の危険箇所、踏みはずしたら谷へ滑って行きます。
細心の注意を払いこの脆い壁面をよじ登ります。
これを登り切りキリンの鉄柱に着けば、その後絶景がまっています。

群青色の青空に浮かぶ槍ヶ峰は、白い筋雲をまとってその姿が素晴らしい。。。

ユートピヤ小屋方向の眼下には、紺碧の日本海と水平線。これも雄大。。。

そして前方に何時もの目的地、剣ヶ峰の頂上

天狗ヶ峰と群青色の大空。
白い雲が青空の群青色に浮かび素晴らしいの一言。

槍沢を下山中、振り返って剣ヶ峰を見上げる。

槍沢を下山中、振り返って槍ヶ峰を見上げる。

三ノ沢から、右から左に登山した尾根を見る。
この日は一日中良い天気で、しかも空気も澄み透明感のある山風景を見ることが出来て最高の登山になりました。

 

・・・・・・・・・ 平成28年10月24日   鳥取県中部地震(10月21日)後の我が集落 ・・・・・・・・

21日は市内の量販店は閉まっていたので、蒜山まで行ってシートを算段。
翌日22日は午後雨予報。
22日は隣近所手伝って崩れた屋根の棟をシートで覆いました。瓦職人不足で我が家は現在もシートかぶっています。
これで一安心かと思えば、数時間おきにキツイ揺れが来ます。夜もらぐらドキドキ目が覚め睡眠不足でした。
こんな感じ(ナマズが地下で動く感じですか?)が1週間続きました。
その後も、時々ゆさゆさしましたが。12月に入って落ち着きましした。今でも、ぐらとするとドッキとして不安が横切ります。

 

 

・・・・・・・・・ 平成28年10月30日   笛吹山から大山南壁の紅葉 ・・・・・・・・

地震から10日たち少し落ち着いて来たので、息抜きに笛吹山から大山南壁の紅葉を写真撮りしてきました。
今年の大山の紅葉は艶やかさ少なくてもの足りません。

 

 

・・・・・・・・・ 平成28年11月5日   鳥取県中部地震の後、烏ヶ山を登る ・・・・・・・・

地震後、危険箇所があるようですが烏ヶ山に入って見ました。
登山道合流附近でキャンプ場からの登山道が崩れていましたし、浮き石、足抜け箇所がありました。
雪解け後は、さらに荒れて危険かなと感じました。

南大山大橋から烏ヶ山を望む

烏ヶ山から大山をズームして、東側から見える壁面を確認。

本沢でしょうか。。。

真っ赤なナナカマドの実、尾根スジは木の背丈が低いので近寄って見ることが出来ます。

この時期、地獄谷の紅葉は毎年素晴らしい。

 

・・・・・・・・ 平成28年12月17日   スバル フォレスターに乗り換え ・・・・・・・・

地震の前に予約したフォレスター、2ヶ月と1週間まちに待って17日納車でした。
地震で自宅も事務所も修復するお金がいるのに、車の費用も上乗せになります。
大変だぁ!さて、どうしたものか!!
15年弱乗ったCR-Vには愛着ありますが、掃除して磨いてさよならしました。
ご苦労さん、ありがとう。。。

雪道走行でSUVは譲れません。
燃費か?安全仕様か?で迷いましたが、
現在61歳、10年同じ車に乗ったとして71歳。70歳を越えれば判断力が相当落ちるでしょう。
で安全仕様優先となります。
フロントガラスの広さ前方の見やすさ抜群で運転しやすい、2カメラアイサイトで先行車自走追従走行+自動ブレーキ、車線離脱警報等々の
安全対策最高水準でスバルフォレスターにしました。

 

今年は、よい年になりますように。。。


(8-1) 残暑の中、三ノ沢から剣が峰へ

2016年08月27日 | 雑記、徒然に

平成28年8月21日   三ノ沢から剣が峰へ

1週間前の8月21日、蒸し暑い日でした。三ノ沢から剣が峰へ登って来ました。
尾根に出るとガスが山を覆って涼しい尾根歩きとなりました。

8月15日も三ノ沢から剣ヶ峰を目指しましたが、雨が降り出し三ノ沢の大ガレで登山を取り止めしました。
そのおり見かけたサルナシの実です。
21日には無くなっていました。やっぱり、はやいもの勝ちです。

登山を始めた頃は快晴で^青空ままで剣ヶ峰まで行けるかなと期待しましたが、蒸し暑さが増し雲が出やすい状況なって来ましした。

三ノ沢の大ガレを登り始めると、槍尾根の東に雲が湧いてその後、尾根は雲で覆われ期待がはずれましした。

 大ガレ歩き槍沢を登りって1時間程度で槍尾根の縦走路に出ます。

槍沢から三ノ沢を見下ろすと急騰の登りがきつかったのを忘れホットします。 

尾根を覆う雲が多くなって来ました。
その切れ間から日射し、切り立った南壁を照らして通り過ぎその明暗が美しくて心地良い。。。

1692から剣ヶ峰を見る


天狗ヶ峰手前の鞍部の状況が悪くなって来ました。来年の雪解け後にどうなることやら。。。心配します。

1692より 槍尾根と槍ヶ峰
尾根の左側、東壁はすっかりガスに覆われました。

 

 


(7-1) ネジバナ

2016年07月03日 | 雑記、徒然に

平成28年7月2日

7月3日の朝は大雨でした。今は青空が少し顔を出しています。
しかし、蒸し暑さは相変わらずです。

昨日の夕方、畦の草刈りをしていたら、草の中にネジバナのピンク色の花がスーと立っていました。
花をよけて草刈りしました。
今、カメラ撮りしてきたところです。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

7月1日 石脇の栽培漁業センターに仕事の関係で行きました。
アワビ棟の中でアワビの子どもたちがいっぱい育っています。殻の色がまるでオパールの様でとっても綺麗でした。


(4-5) 野花あれこれ

2016年05月03日 | 雑記、徒然に

平成28年4月30日   野花あれこれ

休日の29日に祭日出勤、30日は3時に仕事を終わり5月1日を振り替え休日にして5日まで連休です。
みどり豊かな農村にはこの時期いろんな野花が咲きます。
明日の山行きはどこにしようか。。。と思案しながら家の廻りをカメラ片手にウロウロ。

 庭に植えてあった花の種が畦に拡散して野花状態です。

トラクターで田圃を荒お越しする前にスミレの納め撮り。。。
畦の草刈りもしなくては。
荒お越しを2日に終え、草刈りは草が柔らかくなる雨上がりて刈りやすい。雨の翌日ねらいでいこう。1日中の草刈は体力気力が続かないので半日づつで2日間の予定。
良い天気でも気分は忙しいく心は少し重い。
山行き先行で百姓はその次かな。

たぶん ウマノアシダカ

 カラスマメ

 細長い茎に小さい花がです。???

モンキチョウが飛んでいました。レンズをいやがって逃げてしましました。
この蝶(蛾?)はレンズを近づけてもじっとしていたのでバッチリ撮れました。

 


(4-4) 5月連休前の花庭

2016年04月25日 | 雑記、徒然に

平成28年4月24日 5月連休前の一時

5月に入ると田植え前の準備で兼業百姓が忙しくなります。
24日の午前中は、村の総事でイノシシ柵を設置しました。
我が集落はイノシシ柵の城壁で守られていますが、彼らも生きるの必死ですから時々城壁を破られ田畑を荒らされます。
総事は皆で力を合わせないと村を維持管理が出来ないので欠席すると罰金です。
たぶん、総事と言われる風習は弥生時代に村の概念が出来てからずっと続いて来たんでしょう。
午後、カメラ片手に花を探して家の周りをウロウロして撮りました。

シバザクラと黄色い花。。。みどりのかたまりが引き立て役です。

子どものころミヤコと呼んでいましたが、方言がうすれ標準語があふれるとレンゲになりました。
暖かくなる春に田圃一面に咲き、種を採って菜種油を採っていましたが、今はスーパーに安く売ってありますからそんな手間のかかる事はしません。
今年は、田圃がミヤコの花がいっぱい咲き赤紫のジュウタンになりました。

 ほとけのざ?


(4-1) さくらさくら 一気に春満喫。

2016年04月03日 | 雑記、徒然に

平成28年4月2日   一気に春満喫。 倉吉市の極楽寺と打つ吹き公園のさくらさくら

 土曜日は春うらら良い天気になり、さくらも暖かさに誘われ満開なっています。
例年は、極楽寺のしだれ桜が先に咲き、打つ吹き公園そして絵下谷川のさくらと順を追って咲きますが、今年は一斉に咲きました。
どこの駐車場も満杯。

打つ吹き公園に移動してさくらさくら。。。

花より公園団子ですかねぇ。。。

 

 

倉吉市八屋 極楽寺のしだれ桜を4月1日に前撮りしました。
満開です。
雨パラパラで空はどんより、さくら花もしっとりです。

 


(2-1) 雪の大山寺へタイムトンネル

2016年02月06日 | 雑記、徒然に

平成28年2月3日   雪の大山寺へタイムトンネル

忙しくしていた1月が過ぎ、久しぶりにのんびりしています。
良い天気なったので雪の状況を確かめに大山寺までドライブしてきました。 


「雪山へ、雪のタイムトンネル」

良い天気になって気温が上り、頭の上にパラパラと融けた雪が小枝から落ちてきます。
道路脇に駐車している車からドスンドスンと音も。屋根やボンネット大丈夫かな。。。

望遠レンズ SAL70300G で玉ボケがタマネギなりました。 
やはり、ボケはMACRO 100mm F2.8 Newが良いなぁ。


「 雪影 」

逆光で青空と雪をねらいましたが。。。 


「 桝水高原から 」

待っても雲に覆われた大山山頂は現れませんでした。
真っ白に雪化粧した正面大山を見れたことでOKとしよう。。。


(1-1) 謹賀新年

2016年01月01日 | 雑記、徒然に

・・・・・ 平成28年 61歳の 元旦 ・・・・・

あけましておめでとうございます。
今年も、ボチボチ山登りします。

ブログの投稿が年越しになってしまいました。

平成27年に撮った春夏秋冬が今年の年賀状です。
春連は新庄村から毛無山に登った時のカタクリの群生地。
初夏の写真は一ノ沢から弥山を目指した時に突然現れた登山者の列。
晩秋は鳥取県中部を流れる天神川河口の夕暮れ(午後5時過ぎ)
厳冬は我が家から見る光りと影が流れる冬の風景
を年賀状にしました。

 

・・・・・ 平成27年12月20日   奥大山大山スキー場から鍵掛峠まで スノーシューで試し歩き ・・・・・

これまで軽くて丈夫な手製のカンジキ(頂き物)で冬の山歩きを楽しんできましが、
そろそろ耐用年数かなと思い奮発してATLAS(アトラス)の12シリーズを仕入れたので、
奥大山スキー場から鍵掛峠を往復して足の運び具合や重量(1.64kg)感を確かめました。
初めてのスノーシューで登山靴を着ける時まごまごしましたが足の疲労感は無かったので一安心です。

午後になって雪が緩み足跡が埋まったような。右の足跡。。。 

鍵掛峠から大山南壁

すっかり葉を落としたブナ林 

御机のわら小屋。
白い大山南壁に赤い柿の実そして群青色の空の中で、最高のロケーション。
カメラの行列でした。
鍵影峠でこの青空を期待したのですが、付いたときには尾根に雲が掛かりテンションも下り坂になりました。

最近少し雪が融けていましたが、今日の元旦はこんな風景だったのでしょうか?。。。

 

・・・・・ 平成27年12月28日   峠の雪景色拝見 ・・・・・ 

関金町泰九寺 大山池にて
農業用の溜め池です。水が抜けて湖面なしでした。。。が、溜まり水中にカモが群れていました。

 

矢筈ヶ山の雪景色。冬型の気候になると光りと影が矢継ぎ早に入れ替わり通りすぎて行きます。
冬の道路終点、笹ヶ平。この日は近くに来ると道路に圧雪がありました。 


(12-1) 南大山雪景色

2015年12月20日 | 雑記、徒然に

平成27年12月19日  午後、冷たい雨が止みぶらり散歩。 南大山雪景色

12月18日の寒気で、大山はやっと雪景色になりました。
例年3月の終わりまで着けっぱなしになるスタッドレスタイヤの交換も終わり、午後ぶらりと大山山麓の雪の積もり具合を確かめにドライブしました。


「南大山の雪景色 サントリー奥大山の天然水工場近くより」

大山鏡ヶ成の積雪は10cm~20cm、道路に圧雪はありません。
大山の南壁は少し岩肌が見えますが白くなり、壁下の樹林は樹氷が付いて白くなっているのも見えます。
新調したスノーシューの履き具合の確認を兼ねて、12月中に近くまで足を運んで見るつもりです。


ブロク村

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